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[参院選] rss

参院選挙、世界の激変を憲法論議で問え

 国際社会で今、地殻変動が起きている。英国の欧州連合(EU)離脱や米国の「トランプ現象」など先進国で孤立主義の動きが強まる一方、海洋進出を加速させる中国は「遅れてきた帝国」を思わせる。少なくとも第2次世界大戦の「戦後」は間違いなく終わりつつある。

 中朝の脅威が高まる

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高校に期日前投票所を設置する動きが広がる

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、7月の参院選では一部の高校生が投票できるようになることを受け、高校に期日前投票所を設置する動きが広がっている。昼休みなどの空いた時間に投票してもらい、投票率アップにつなげたい考えだ。

 期日前投票は、仕事や学業、旅行などで投票日に投票できない場合の制度で、指定された投票場所にかかわらず、期日前投票所で事前に投票できる。

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「1票の重みを理解して」小泉進次郎氏が沖縄で

 自民党の小泉進次郎農林部会長は24日、沖縄県を訪れ、沖縄選挙区(改選数1)に立候補した同党現職の島尻安伊子氏(51)=公明推薦=の応援演説を県内3カ所で行った。那覇市の小禄駅前では、選挙権年齢の引き下げを念頭に「一票の重みを分かってほしい」と若者に呼び掛けた。

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参院選、将来見据え責任ある選択を

政治部長代理 武田滋樹

 今回の参院選は憲政史上初めて20歳未満、18歳以上の有権者が参加する歴史的な選挙だ。新しい有権者と共に原点に返り「政治は結果に責任を持つべきだ」という観点から今度の選挙の争点を点検したい。

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参院選公示をテーマの論調で言論本来のあり方を示した朝、産、小紙

 「アベノミクス継続」か、はたまた「政策転換」か--。

 中国の軍艦がこのところ沖縄県尖閣諸島周辺などのわが国領海や接続水域への侵入を繰り返し、中谷元(げん)防衛相が自衛隊に迎撃破壊措置命令を出し備える中で北朝鮮が弾道ミサイル「ムスダン」を連続発射させた昨日、第24回参議院議員選挙が公示された。7月10日の投開票に向け、選挙戦の火蓋が切られたのである。

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参院選公示、「民共」の枠組みは拒絶しよう

 第24回参院選の公示を迎えた。第2次安倍内閣発足以来3回目の本格的な国政選挙であり、参院選は2回目となる。今回の選挙は有権者が18歳以上とされた新しさが注目される一方で、自民党と政権を競い合ってきた民主党が著しく衰退し、党名を民進党に変えて共産党に依存した選挙態勢をとる奇策が行われている。健全な二大政党制を再び構築できるか、日本の進路を占う選挙となろう。

1人区で統一候補擁立

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アベノミクスの「推進」か「転換」か政策競え

 来月の参院選へ向けた主要政党の公約が出そろった。経済政策では約3年半にわたる「アベノミクス」の推進か転換かが大きな争点である。

 少子高齢化が著しく進み、人口減少時代に入った日本の経済をどう舵(かじ)取りしていくか。あるべき姿を掲げ、その実現に向けた政策を競ってほしい。

消費増税で歯車狂う

 大きな争点はやはり、政権与党が進めてきたアベノミクスをどう評価するかである。

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筆坂氏が講演「民進党支援で恩義売る共産党」

世日クラブ

 世界日報の愛読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)は16日、都内で第167回定期講演会を開き、元日本共産党ナンバー3で元参院議員の筆坂秀世氏が「『民共』協力と参院選の行方」をテーマに講演した。筆坂氏は、来月行われる参院選の32の一人区で野党候補の一本化が実現したことについて、「おそらく当事者たちも想定以上のことだった」と指摘。安倍晋三首相が「自公対民共の戦い」と発言したことに触れ、「この政党構図がしばらく続いていくことは確実だ」との見通しを示した。

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自民党機関紙「自由民主」の参院選、「経済」の加速を強調

 参院選を目前に各党のメディアは選挙一色である。野党側は共産党機関紙「しんぶん赤旗」が半ば野党統一候補の宣伝紙となって安倍政権に激しい批判を繰り返しているのと比較すると、自民党機関紙「自由民主」がおとなしく見える。「自由民主」も「民共では危ない」ぐらいの反撃はしてもいいかもしれない。

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革新色強まる「オール沖縄」、伊波陣営内に不協和音も

 7月10日投開票の第24回参院選は22日の公示まで残り1週間となった。沖縄選挙区は、沖縄北方担当相で自民現職の島尻安伊子氏(51)と、革新勢力が推す元宜野湾市長の伊波洋一氏(64)、幸福実現党の金城竜郎氏(52)の3人が出馬を表明している。事実上、保革の一騎打ちとなる。(那覇支局・豊田 剛)

 県議選では県政与党が24議席から27議席に伸ばした。一方、自民は1議席増の15人が当選、前回より2万票以上伸ばしたが、中立の公明(4議席)とおおさか維新(2議席)を加えても過半数に達しなかった。

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野党選挙協力、共産党を利した沖縄の教訓

 7月の参院選挙まで1カ月を切った。「18歳投票」が採用される初めての国政選挙だ。参院選の帰趨は政権交代に直接結び付かないが、今後の国政を大きく左右する。

 とりわけ安倍政治をめぐって与野党対立が先鋭化しており、予断を許さない。

参院選1人区で統一候補

 注目されているのは、民進と共産、社民、生活の4野党が32ある「1人区」のすべてで「統一候補」を擁立することだ。その勝敗が選挙戦全体の行方を決する。

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4野党野合の参院選統一候補に「わかりやすい」と気安く誘う朝日

 誰が言ったのか、「理屈と膏薬(公約)はどこにでも付く」。「張り替えるほど効く」とは著名な政治家の弁とか。そんな「公約」を嫌って登場したのが「マニフェスト」。元来、声明文や宣誓文を指すそうだが、わが国では「政権公約」として知られる。2000年初頭から使われ始め、旧民主党が政権交代を実現させた09年総選挙も「マニフェスト選挙」と称された。

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野党一本化の参院選を予測する各誌に共通する「共産党の“大躍進”」

 伊勢志摩サミットが終わり、オバマ広島訪問を成功させ、消費増税延期を発表して、その勢いで参院選に突入した安倍晋三首相。「安倍一強」と言われる現状で、画竜点睛(がりょうてんせい)を欠くのが「参院」である。改憲発議に必要な3分の2を参院でも確保したい。噂(うわさ)されていた衆参同日選をやめ、参院選一本に絞ったのも、既に数を持つ衆院は温存する策に出たものだ。

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憲法改正を参院選の争点に 片山虎之助氏

おおさか維新の会共同代表 参議院議員 片山虎之助氏に聞く

 安倍晋三首相が在任中の憲法改正の意向を表明したことで、今夏の参院選の重要争点になるかどうか注目されている。おおさか維新の会は独自の改正案を発表、論議の深化を促している。片山虎之助共同代表に同党の狙いを聞いた。 (聞き手=政治部・小松勝彦)

おおさか維新の会は3月26日に憲法改正原案を発表した。

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参院選決起で「自由民主」、「理念なき民共合作」を批判

 自民党の機関紙「自由民主」3月22日号は党大会特集号だった。「参院選必勝に向け総決起/『先頭に立って選挙戦を勝ち抜く』/安倍総裁力強く決意表明」の見出しの通り参院選に向けた決起であり、「安倍総裁あいさつ」の見出しには「『自公政権』対『民主・共産勢力』との戦い」の言葉を取っている。

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参院選の革新候補に元宜野湾市長の伊波氏

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 沖縄県政与党など翁長雄志知事を支える革新諸団体でつくる参院選候補者選考委員会が連日の協議を重ね、9日、元宜野湾市長の伊波洋一氏(64)を擁立することを決めた。

 伊波氏は昨年9月、同委員会で選考されたが、宜野湾市長選で自公が推す佐喜真淳氏が再選したことを受け、協議は振り出しに戻っていた。

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今井さんの参院選出馬に衝撃

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)

 夏の参院選で、歌手グループ「SPEED」のメンバーで沖縄県出身の今井絵理子氏(32)が自民党の比例候補で立候補することがこのほど決まった。地元では大きな衝撃が走っている。

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参院選「合区」、「抜本的な見直し」とは程遠い

 参院選の「1票の格差」を是正するための改正公職選挙法が成立した。来夏の参院選は同改正法に基づき実施される。しかし、時間をかけた割には抜本的な改革とは程遠く、一時しのぎにすぎない。参院各会派はさらなる改革案をまとめる作業をすべきだが、それができなければ第三者機関に委ね、議論を再スタートさせることを求めたい。

 相乗りした自民党

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改憲視野に参院選挙制度の抜本的な改革を

 「1票の格差」を是正する参院の選挙制度改革で、自民党は維新の党など4野党がまとめた「10増10減」案を受け入れた。これによって初めて都道府県の県境を越えた「鳥取・島根」と「徳島・高知」の2合区が実現する見通しだ。

 同案で最大格差は最高裁から「違憲状態」とされた2013年参院選の4・77倍から約3倍へと縮まる。だが、あくまでも一時しのぎで、本来の参院の在り方を見据えた改革ではない。抜本改革への取り組みを怠ってはなるまい。

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