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[北暴走] rss

北核実験で習主席正念場に

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生

 9日に北朝鮮は本年初に次ぐ第5回目の核実験を強行して世界に衝撃を与えた。核実験は、10キロトンと過去最大規模で「核弾頭」爆発実験の成功が初めて発表された。これまでの度重なる核実験や21発に及ぶミサイル実験があり、さらに大気圏への再突入に耐えるよう弾頭表面の強度実験などの積み重ねを見る時、北朝鮮の核能力は新たな段階に突入したとみられている。次に続く核・ミサイル実験を阻止するためにも、これまで北朝鮮に核放棄を促す忍耐戦略や国際的な取り組みの見直しが迫られるのではないか。

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新事実 中国は北朝鮮の核実験を事前に知っていた

 北朝鮮の核実験を巡り、驚きの新事実が明らかになった。北朝鮮は中国に高官を送り込み、事前に5回目の核実験について通告していたことがわかったのだ。この詳細と問題点を今回の記事で明らかにしていく。

 中朝関係に詳しい当局筋によると、米韓の北朝鮮に対する「軍事行動計画」に対抗するために核開発を進めなければならない、といった説明を中国側に直接伝えていたことが明らかに。北朝鮮は過去に中国との関係悪化を招いたこともあった。今年初めの4回目の核実験の時は何の通知も行わなかったからだ。

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北朝鮮は永遠に「核保有国」の認知得られず

 北朝鮮は第68回建国記念日の9日、5回目の核実験を行った。これまでの最大規模の核爆発で、その規模はマグネチュード5・3で10キロトン以上だった。ここまで書きながら、「北は5回の核実験を実施したが、核保有国の認知は得ていない。一方、インドもパキスタンも国際社会では『核保有国』と受け取られている。なぜ北は『核保有国』と認められないのか」という点を考えた。

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北朝鮮にCTBT加盟を強く要請

 ウィーンに暫定事務局を置く包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)のラッシーナ・ゼルボ事務局長は9日、北朝鮮が同日午前9時半(現地時間)、5回目の核実験を実施したことに対し、「国際監視システム(IMS)の25カ所の地震観測所が不自然な地震を探知し、そのデータをウィーンに送信してきた。地震の規模は今年1月6日の4回目の核実験より少し大きい。場所は前回の核実験所とほぼ同じだ(豊渓里付近)」と指摘、CTBTOの最初の分析では核実験の可能性が高いと主張し、「専門家が目下、送信されたデータを分析中だ。詳細な分析結果が分かり次第、加盟国に報告する」という報道声明を公表した。

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北朝鮮の核実験、実戦配備に向かわせるな

 北朝鮮北東部の咸鏡北道吉州郡豊渓里付近で地震の規模を示すマグニチュードが約5と推定される人工地震波が観測され、同国国営の朝鮮中央テレビはその数時間後に核実験を「成功裏に行った」と発表した。北朝鮮による核実験は5回目で、今年に入って連続的に発射している弾道ミサイルと共に、その威力や精度が高まっている恐れがある。北朝鮮の核・ミサイルは日本をはじめ周辺国にとってもはや差し迫った現実の脅威である。

小型化・軽量化に自信

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敵基地攻撃能力の検討も-元拓殖大教授・吉原恒雄氏

 北朝鮮の声明を文字通り鵜呑みにすることはできないが、かなり核兵器化段階に進んだと見た方がいい。

 北朝鮮の核・ミサイル技術は旧ソ連からのものが基本になっている。1991年のソ連崩壊後に、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「R-27」の技術者を雇い入れて技術・ノウハウを導入。これを地上型に改造し中距離弾道ミサイル「ムスダン」を製造している。

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北朝鮮SLBM、中国が提供の可能性

 北朝鮮が先月24日に発射した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)は、中国が提供したものだとする見方が浮上している。北朝鮮専門家で米アンジェロ州立大学のブルース・ベクトル教授は1日、ラジオ番組に出演し、「北朝鮮が発射したSLBMは(中国のSLBMである)JL-1(巨浪1号)ミサイルとそっくりだ」と指摘し、中国産である可能性が高いとの見方を示した。

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「核保有国」に近づく北朝鮮

韓国紙セゲイルボ

 北朝鮮が24日、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)試験発射に成功し、北東アジア安保地形が揺れている。北朝鮮が予想より早く核保有国のステイタスに近づく可能性が高まり、韓国軍の韓国型ミサイル防御体系(KAMD)等、対応戦略の修正は避けられないという声が高まっている。

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北朝鮮弾道ミサイル、潜水艦発射型にも備え万全に

 北朝鮮が東部の咸鏡南道新浦付近の日本海で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)1発を発射した。SLBMは約500㌔飛行した後、日本の防空識別圏に落下した。

 北朝鮮がこれまで発射してきたこの種の弾道ミサイルの飛行距離としてはかなり長いといえ、技術的に一定の水準に達した可能性がある。こうした暴挙は断じて許されないものであり、日本としては迎撃体制をさらに強化しなければならない。

技術的課題を克服か

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北ミサイル着弾、大惨事起こしかねぬ暴挙だ

 北朝鮮が「ノドン」とみられる中距離弾道ミサイルを同国南西部の黄海南道殷栗郡付近から発射し、東に約1000㌔飛行した後、日本海に落下した。落下海域は日本の排他的経済水域(EEZ)内であり、一歩間違えば大惨事につながるところだった。このような暴挙は断じて許されるものではない。  十数分で日本に着弾

 ミサイルが落下したのは秋田県男鹿半島沖約250㌔の日本のEEZ内だった。北朝鮮のミサイルが日本のEEZ内に落下するのは、1998年に発射された「テポドン1」の先端部の覆いが太平洋側EEZ内に落ちて以来2度目のことで、日本海側は初めてだ。

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北朝鮮のミサイル開発戦略、「観測衛星」を騙り登録

慶應義塾大学教授 青木 節子

 本年2月24日、北朝鮮は、救助返還協定(1968年)、損害責任条約(1972年)という二つの国連宇宙条約に加入することにより、米欧日中印等主要な宇宙活動国すべてが加入する国連宇宙4条約の当事国となった。宇宙の憲法ともいわれる宇宙条約(1967年)と宇宙物体登録条約(1975年)には、すでに2009年3月に加入していた。なぜ、北朝鮮は、1970年代半ばまでに採択されていた古い条約にいまさら加入したのだろうか。

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軽視できぬ北核・ミサイル戦力

 先月22日、北朝鮮は新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」6発目の発射に成功した。  北朝鮮が保有する弾道ミサイルは、まず射程300~500㌔の「スカッド」型が約600基で、これらはソウルまで3分、釜山まで5分で着弾する。射程1300㌔の「ノドン」ミサイル(200基保有)は東京まで8分で着弾する。

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北朝鮮ミサイル発射、迎撃能力の点検・強化を急げ

 北朝鮮が東部の元山付近から新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」2発を発射し、このうち2発目が高度1000㌔以上まで上昇した後、約400㌔東方の日本海に落下した。同型ミサイル発射で一定の技術的成果を挙げたとする見方が広まっており、全土を射程に入れられている日本としては迎撃能力の点検と強化を急がねばならない。

 日本にとり「深刻な懸念」

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日米韓が連携して北朝鮮の挑発への対応強化を

 中谷元・防衛相と米国のカーター国防長官、韓国の韓民求国防相はシンガポールで会談し、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対する日米韓3カ国の緊密な連携を確認した。

 核・ミサイル開発を非難

 会談では、北朝鮮の弾道ミサイルを想定した初の共同訓練の実施や、防衛当局間の情報共有などの協力強化で一致した。共同声明では、北朝鮮の核・ミサイル開発を非難するとともに、速やかな開発中止を求めた。

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日米韓防衛演習、最大の北ミサイル抑止だ

 日米韓3カ国は来月、北朝鮮の弾道ミサイル発射を想定したミサイル防衛(MD)関連の演習を米ハワイ沖で実施する。北朝鮮によるミサイル攻撃の脅威が増す中、3カ国が実質的な防衛訓練で連携することは、最大の抑止効果を生み出し極めて重要だ。

核攻撃は現実の脅威

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3国連携で北朝鮮抑制を

北朝鮮核の脅威

米ウィルソン・センター研究員 マクダニエル・ウィッカー

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対北朝鮮安保理制裁 核放棄するまで続けよ

 北朝鮮は、国連安保理が3月2日採択した史上最強の制裁決議で事実上の全方位的封鎖状態に陥り、金正恩(キムジョンウン)第1書記は権力を引き継いで以来、最大の危機に直面している。

 北朝鮮の4回目の核実験と長距離弾道ミサイルの発射を糾弾する第2270号制裁決議には、国連史上最も包括的で強力な内容が盛り込まれている。北朝鮮に制裁服従か政権壊滅かの二者択一を求める最後通牒であり、制裁の集大成「最終決議(terminating resolution)」なのである。

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公表されない北・イランの戦略協力、18年には核ミサイル完成か

北朝鮮核の脅威

 イラン核合意、北朝鮮の核実験とミサイル試射が注目され、報道されている中で、重要な点が見落とされている。北朝鮮のイランとの戦略的協力関係だ。

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北潜水艦ミサイル、改良重ねれば重大な脅威だ

 北朝鮮が東部咸鏡南道・新浦付近の日本海から潜水艦発射型の弾道ミサイル(SLBM)1発の発射実験を行った。

 北朝鮮は今年に入って核実験や長距離弾道ミサイル発射を強行するとともに昨年5月以降SLBM発射を繰り返している。このまま技術改良を重ねれば周辺国にとって重大な脅威になるのは必至だ。

党大会控え内部結束狙う

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金一族 権力の正統性維持に必要な核

北朝鮮核の脅威

アンジェロ州立大学教授 ブルース・ベクトル氏

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制裁1ヵ月 北朝鮮は変わったのか

韓国紙セゲイルボ

 北朝鮮の第4回核実験以後、国際社会が類例のない強硬な制裁を施行して1カ月が過ぎた。それ以後、北朝鮮は変わったのか。まだ制裁の効果を云々(うんぬん)するのは早いが、過去とは違った幾つかの差異点が見える。中国の反応だ。

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北の核は2020年までに倍加

米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院・米韓研究所副所長ジェニー・タウン氏

 北朝鮮の国営メディアは3月9日、小型化された核兵器と再突入体を視察する金正恩第1書記の写真を公表した。専門家らは、北朝鮮は小型化技術を保有していると考えてきたが、この写真が公表されたことで、それに対する否定的な見方は静まり、北朝鮮が大量破壊兵器(WMD)への野望を持っていることが事実かつ深刻であり、脅威が高まっていることを改めて世界に示した。

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