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世界最大規模のゲーム見本市「東京ゲームショウ2019」が開幕

国内企業過去最多の350社出展

世界最大規模のゲーム見本市「東京ゲームショウ2019」(主催:コンピュータエンターテインメント協会)が12日、千葉市の幕張メッセで開幕した。4日間の開催中、12日と13日はゲームビジネス・メディア向けのビジネスデイ、14日と15日は一般公開日となる。

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「東京ゲームショウ2019」でトークイベントに登壇したゲームクリエイターの小島秀夫さん(写真左)とミュージシャンの三浦大知さん(写真中央)=12日、千葉市の幕張メッセ

今年は655の企業・団体が出展し、国内出展社数は350社と過去最多を記録。海外勢は40の国と地域から305社が出展し3年連続で300社を上回り、ゲーム人気の高まりを感じさせた。昨年の来場者数は29万8690人で、今年は約25万人の来場者を見込む。

家庭用ゲーム機、PC、スマートフォンなどから合計1522のタイトルが出展。VRやAR、ゲーム競技「eスポーツ」の体験コーナーもあり、期間中にはサッカーゲーム「ウイニングイレブン」やFPSゲーム「レインボーシックス シージ」といったeスポーツを代表するゲームの大会も多数開催される。

初日に多くの注目を集めたのは、「メタルギア」シリーズなどで世界的人気を誇るゲーム・クリエイターの小島秀夫さんが率いるゲーム開発スタジオ『コジマ・プロダクション』のトークイベントだ。11月8日に発売予定のPS4専用ソフト『Death Stranding(デス・ストランディング)』はノーマン・リーダスやマッツ・ミケルセン、レア・セドゥといった多数のハリウッド俳優たちが出演することで知られ、国内外から非常に注目が集まっている。

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幕張メッセで開幕した「東京ゲームショウ2019」=12日、千葉市の幕張メッセ

同イベントでは新たなデモプレイ映像を観ようと、ブースに大勢の来場者で溢れかえった。登壇した小島さんは「独立して、(スタジオを立ち上げた時は)何もなかったが繋がりだけでここまできて、また皆さんと繋がれる。こんなに幸せなおっさんはいない。本当にありがとうございます」と感謝を述べると、会場から大きな拍手が湧いた。またミュージシャンの三浦大知さんがカメオ出演される場面も公開され、実際にサプライズゲストとして三浦さんが登壇すると会場からは驚きの声が漏れた。

また同日、「日本ゲーム大賞2019」の発表・授賞式も行われ、任天堂の「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」が大賞や経済産業大臣賞など併せて5冠に輝いた。

東京ゲームショウは、アメリカ・ロサンゼルスで開催の『エレクトロニック エンターテイメント エキスポ(E3)』とドイツ・ケルンで開催の『ゲームズコム』と並び「世界三大ゲームショウ」と呼ばれ、世界的人気を誇るゲーム見本市の一つ。新作タイトルの発表や発売前のゲームプレイ映像鑑賞、実機のプレー体験などができ、世界中のゲームファン及びゲーム業界関係者だけでなく映画業界など他業界からの注目も高いことで知られる。

(デジタルメディア編集部 桑原孝仁)

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