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日本も検証し戦略的対応を

安倍晋三首相(左)と習近平国家主席

 「自由世界が変わらなければ、共産主義中国は確実にわれわれを変える。中国共産党から自由を守ることは、われわれの時代の使命だ」

 ポンペオ米国務長官の演説は、世界の自由主義国に向けた檄文(げきぶん)だった。世界の覇権を狙う中国共産党の挑戦に、志を同じくする国が結束すれば十分対処できるとして「新しい民主主義国の同盟」にまで言及した。日本がその有力な一員であることは言うまでもない。

 ところが政府の反応は極めて抑制的だった。菅義偉官房長官は7月27日、ポンペオ演説について「米国とは中国を含む地域情勢などについて、常日ごろから緊密に意思疎通をしてきており、その観点から、当然注視をしている」とし、今後の対応も「関係国とも連携しつつ適切に対応していきたい」と述べるにとどめた。


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