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地域のために地域とともに、住民と隊員の心が一つ

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第1部 与那国島・陸自駐屯地(4)

自民党政調会審議役 田村重信緊急リポート

 「地域のために 地域とともに」という言葉が司令の要望事項としてエントランスホールのモニターに映し出されている。

 駐屯地司令で与那国沿岸監視隊長の塩満大吾2等陸佐は、宮崎県出身で子育て世代の38歳だ。塩満司令は、まだ若々しい青年のように生き生きとし、モットーの実体のような人物だ。

 駐屯地の外にはたった一つの官舎(隊員用宿舎)があるが、司令は妻子とともに生活し、すっかり地域に馴染(なじ)んでいる。

 官舎は島で最も人口が多い祖納集落にある。2階建てのアパートで18家庭が生活している。駐屯地と同様に赤瓦の屋根とシーサーが、沖縄らしさを感じさせる。

 官舎には、上官クラスが優先的に暮らすのではなく、家族同伴者が優先的に入居できるという。


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