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死活問題の防衛協力 半島有事なら日本後方支援

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日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(4)

 日韓が協力すべき分野のうち、恐らく最も死活的と言えるのが防衛だ。特に今なお南北軍事境界線で北朝鮮と対峙(たいじ)し、常に侵攻の恐れと背中合わせの韓国にとり、日本の防衛協力は極めて現実的な問題だ。

 「第2次韓国動乱のような事態が発生した場合、日本の後方支援がないと米軍は韓国を十分に助けることができない」

 元防衛庁情報本部長で現在、国家基本問題研究所の企画委員の一人、太田文雄氏はこう指摘する。

 米軍が半島有事で韓国を支援する際、そのほとんどは日本の港湾、空港を経由して戦力を投入する。だが、仮にこの時点で日本が「ノー」と言えば、米軍を主体とする国連軍が韓半島に戦力を投射できなくなってしまう。


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