ワシントン・タイムズ・ジャパン

中曽根首相訪韓 韓国語挨拶で感動呼ぶ

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日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(3)

 韓国の諺に「カヌン マリ コワヤ オヌン マリ コプタ(こちらが相手にやさしい言葉を掛ければ、相手もこちらにやさしい言葉を返すという意)」というのがある。日韓関係でこの諺がピッタリ当てはまる出来事が1983年の中曽根康弘首相(当時)の訪韓だ。

 首相が就任後の最初の訪問国に韓国を選ぶのは初めてのことであり、戦後、日本の首相が訪韓するのも初めてだった。韓国が日本に要請した経済協力借款をめぐり悪化していた両国関係を改善させるため、中曽根首相は青瓦台(大統領府)で行われた公式晩さん会のスピーチで、冒頭と締めくくりの2カ所を韓国語でしゃべった。

 「ヨロブン、アンニョンハシムニカ?(皆様、こんばんは)」


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