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中国の飽和攻撃封じる統合防空

金田秀昭氏

元護衛艦隊司令官・海将 金田秀昭氏

中国のミサイル戦力をどう分析しているか。

 これは北朝鮮の比ではない。まず、発射母体がたくさんある。ミサイル自体も、対地・対艦戦術ミサイル、弾道ミサイル、巡航ミサイルなどがある。弾道ミサイルには米空母を狙う対艦用もある。中国は今すぐにでも複合ミサイル攻撃が可能である。

 日本は、イージス艦に戦術ミサイルを撃破するための一般防空用のSM2のほかに、弾道ミサイル防衛用のSM3を導入した。しかし、中国には非常に強力な巡航ミサイルがある。レーダー波は水平線の後ろ側の海面上には届かないので、能力の高いイージス艦であっても、海面すれすれにレーダー水平線以下に潜って飛んでくる巡航ミサイルは探知できない。

中国の巡航ミサイルに対処する方策は。


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