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ミサイル防衛には「イージス陸上型」が有効

金田秀昭氏

元護衛艦隊司令官・海将 金田秀昭氏に聞く

日本にとっては「ノドン」が主要な脅威だが、これに対する日本の防衛態勢は。

 ノドンは射程1300㌔の準中距離弾道ミサイル(MRBM)で、日本全土がすっぽり射程圏内に入る。だから、この標的は韓国ではなく間違いなく日本だ。私の知る限りでは、175~200発を実戦配備している。

 日本のミサイル防衛は、上層防衛として、大気圏外で海上自衛隊イージス艦のSM3ミサイルで迎撃し、下層防衛として、大気圏内で航空自衛隊のパトリオットPAC3ミサイルで迎撃するという二段構えの態勢を取っている。

これらは連動するようになっているのか。

 航空自衛隊の捜索レーダー、それからイージス艦と空自の迎撃システムなどがJADGE(自動管制警戒)システムによって統合され、一体となって弾道ミサイル防衛を担っている。これはわが国初の海空統合システムだ。


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