ワシントン・タイムズ・ジャパン

中国が「核の戦狼外交」へ舵?

2019年10月1日、中国・北京の建国70周年記念軍事パレードで公開された新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風41」(EPA時事)

ICBM用サイロの建設隠さず、飛翔体発射実験に成功か

《 記 者 の 視 点 》

 中国の核戦力の脅威が高まっている。

 米国防総省は3日、中国の軍事動向に関する年次報告書を発表し、6年後の2027年までに700発の核弾頭保有の可能性の言及した上で、30年までに少なくとも1000発の核弾頭を保有する意向を持っている公算が大きいと強調した。

 なお米紙ニューヨーク・タイムズは7月、中国が新疆ウイグル自治区に核ミサイルの地下格納庫とみられるサイロ110カ所を建設していると報じた。6月にも北西部甘粛省の砂漠地帯で同様のサイロ119カ所が建設されていると報じられたばかりだった。

 軍拡路線を突き進む中国の最新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)は、ミサイル1基に10発の核弾頭を持つ。

 単純に新疆、甘粛省で発見されたサイロ数229基に10を掛けて核弾頭数を割り出すと、3290発となる。


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