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一斉休校せず、試される学校・保護者の地域力

萩生田文科相「一斉休校要請は考えていない」

《 記 者 の 視 点 》

 全国的に新型コロナウイルスの新規感染者の増加が止まらない。新規感染者の8割から9割がデルタ株に置き換わり、30代以下の感染リスクが高まっている。また、重症化する割合も高齢者中心だったものが若年層に広がり、短期間でクラスター(集団感染)化することも特徴のようだ。

 市中の人流もあまり減少しておらず、保護者から子供、子供から親といった家庭内感染も急激に増えている。感染者は高止まりで減少傾向が見られない、厄介な状態が続いている。

 あと数日で2学期を迎えようとしている学校現場でも、感染対策に余念がない。萩生田光一文部科学相は、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた小中学校などの一斉休校を国として再びお願いすることはない、と一斉休校を否定している。その一方で、各自治体が個別に臨時休校や夏休みの延長を行うことには、尊重したいと理解を示した。


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