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デジタル教科書、拙速避けて紙の利点と併用を

《 記 者 の 視 点 》

 何か新しい事に取り組むには、表があれば裏があり、良い点があれば悪い点がある。賛成する人もあれば反対する人もいる。国家であれ、地方自治体であれ、会社であれ、組織の長には、長きにわたって尊重されるものを選択することが願われる。

 教育の面では、デジタル教科書が問題になっている。教育関係者ならば「子供の理解が深まり、学力が向上、人間性も成長する、というものならば導入したい」というのが正直な気持ちであろう。

 現行の学校教育法では、「教科書は紙」と定められている。文部科学省は2021年度、22億円をかけて、選択した小中学校にデジタル教科書を無償、効果や課題を検証するという。


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