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うがい・手洗い・マスク、世界に誇れる日本人の生活習慣

《 記 者 の 視 点 》

 「うがい」「手洗い」「マスク」。日本人の生活習慣として根付いている三つの行為が世界から注目を集めている。

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言を発表し、行政が強制的(罰金等の処罰)に封じ込めようとした国がある中、日本は強制力のない緊急事態宣言を出し、感染爆発が起きなかったことを、世界が驚きをもって伝えた。その要因の一つとして上記の三つの生活習慣を挙げる。

 そもそも日本の「うがい」「手洗い」「マスク」はいつから始まったのか。

 「手洗い」は、日本で最初に大きな疫病(病名不明)が流行(はや)ったとされる3世紀中頃。第10代崇神天皇が、神社に手水舎を造り、手洗いや口をゆすぐことを奨励したのが始まりとされる。それを伝える記述が『古事記』や『日本書紀』にあり、この時代には、日本の人口が半分にまで減ったことも記録されている。


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