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未知の世界に挑むアルピニスト 新たな挑戦を映像で表現

《 記 者 の 視 点 》

 アルピニズムの世界で何が起きているのか。山岳雑誌がそれを伝えているが、大きなインパクトで迫ってくるのはやはり映画だ。

 昨年9月に日本で公開された米国映画「フリーソロ」は、カリフォルニア州ヨセミテ国立公園内にある絶壁エル・キャピタンが舞台。

 ここはクライミングの聖地として知られ、975メートルの壁は難所の連続。過去に単独でロープなしに登った人はいない。この映画はそれをやり遂げて世界中を驚かせたアレクッス・オノルド氏の記録。

 ソロを決意してから準備期間が長く、岩場を前に引き返すこと6、7度。パートナーとロープを使って登った時には23時間かかったが、ソロでは3時間56分という速さだ。詳細なメモを取り、攻略法を練って鍛錬を重ねた。


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