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1次公認発表先送りにしてリベラル派に先手を打たれた若狭氏には呆れた

 希望の党の若狭氏は2日、同日に発表する予定だった第1次公認の発表を3日以降に見送ることを決めた。これにはあきれてしまう。選挙は戦争であり、リベラル派とも主導権を巡った戦争である。前原代表が先手を打ってリベラル派との主導権戦争を有利に進めたのに、若狭氏は2日に発表する予定だった第1次公認の発表を3日以降に見送ったのだ。若狭氏の怠慢である。

 追い込められたリベラル派のリーダーである民進党の枝野代表代行枝野氏は新党を結成する方針を固めた。若狭氏の怠慢とは大違いである。
 枝野氏ら新党は枝野氏が代表に就任し、赤松元衆議院副議長、辻元幹事長代行らが参加する見通し。また、同じく希望の党から公認を得られない見通しの野田前首相や岡田元代表にも参加するよう働きかけをしているという。参議院からも福山元官房副長官など数名が参加する見通しという。

 選挙は戦争であり一分一秒でも早く手を打つことを知り抜いているリベラル派である。若狭氏とは違う。
 2日に若狭氏は第1次公認の発表を3日以降に見送ることを決めたが、リベラル派の牧野氏は2日の午後5時に新党結成の記者会見を開く。新党名は「立憲民主党」を予定しているという。リベラル派は新党を結成して、民進党の全前議員に参加を呼び掛けるだろう。
反リベラル派ではない保守ならリベラル派の新党に参加するかも知れない。

 1次公認は受け入れるか否かだけを決めるものではない。リベラル派に大きな打撃を与えるように決めなければならない。
 戦争に勝つには敵の将を打つことである。リベラル派のリーダーやゴチゴチの政治家を除外すればいい。リベラル派であるかないかを細かくチェックする必要はない。保守かリベラル派か区分けできない政治家は受け入れるべきである。リベラル派の人数を減らすのも重要な戦術である。

 希望の党で募集した候補者より民進党の前議員を優先するべきである。当選した実績は大きな価値がある。

 1次公認発表を延長した日に、リベラル派新党結成とは・・・。

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は2日、時事通信のインタビューに応じ、衆院選について過半数の候補者を擁立し、政権交代を目指す考えを示した。自身の出馬については「都知事の責任を果たしながら、都でできることをやることが日本のモデルになる」と重ねて否定したが、若狭氏は昨日のNHKで政権交代は次の次と言った。

 希望の党の政治家としてお粗末な若狭氏である。


「沖縄に内なる民主主義はあるか」より転載
http://hijai.ti-da.net/

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