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防衛論議主導した民社党

 先日、ある月刊誌の編集部から「書評を書いてほしい」との依頼を受けた。本のタイトルは梅澤昇平著『“革新”と国防 民社党防衛論争史』(桜町書院)だ。

 本紙読者の中には「民社党」という名前を聞いて、懐かしく思う人もいるだろう。私にとっては、政治・防衛問題に興味を持つきっかけを与えてくれた政党でもある。

 今回、改めて民社党内での防衛論議の歴史を勉強することができた。梅澤氏は、民社党事務局で長年にわたって防衛・憲法問題を担当してきた一人だ。

 梅澤氏は本書の冒頭からいきなり、「結論から言えば」と前置きをした上で「民社党は国の防衛政策について自民党を多くの点でリードしてきた」と述べている。


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