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さらなる主権者教育が必要に

浅野 和生

啓蒙活動は一定の成果

平成国際大学教授 浅野 和生

 去る7月10日に投開票が行われた第24回参議院通常選挙は、70年ぶりに選挙権が拡張された歴史的な選挙であった。このため、投票前には、総務省、教育現場、マスコミを挙げて、18歳選挙権導入をめぐるさまざまな情報が流布され、対策が実施された。しかしまだ、18歳選挙権の結果に対する取りまとめは多くない。

 さて、戦前の台湾での話である。

 あまり知られていないが、日本統治下の台湾では、昭和10(1935)年と昭和14(39)年の2度にわたって地方議会の議員選挙が実施された。その後、衆議院選挙も実施が決まったが、敗戦で日本は台湾を手放したため、実際に国政選挙が行われることはなかった。


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