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野党一本化の参院選を予測する各誌に共通する「共産党の“大躍進”」

◆「共産党抜き」を転換

 伊勢志摩サミットが終わり、オバマ広島訪問を成功させ、消費増税延期を発表して、その勢いで参院選に突入した安倍晋三首相。「安倍一強」と言われる現状で、画竜点睛(がりょうてんせい)を欠くのが「参院」である。改憲発議に必要な3分の2を参院でも確保したい。噂(うわさ)されていた衆参同日選をやめ、参院選一本に絞ったのも、既に数を持つ衆院は温存する策に出たものだ。

 この“安倍の勢い”に抗するために、今回野党はそれなりの策を練って臨んでいる。32ある改選1人区での野党統一候補の擁立である。しかも、これまで「共産党抜き」だった方針を転換して、これに加えた。政策的な整合性や思想的対立には目を瞑って、共産党の“勢い”にあやかろうという野合に他ならない。


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