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不毛の9条論議やめ2項を正せ

折木良一氏

第3代統合幕僚長 折木良一氏(下)

憲法改正 ここが焦点(4)

安保法制も憲法のギリギリのところに位置するので、現場としては判断に悩む状況が生じる可能性がある。やはり憲法改正は必要か。

 憲法第9条2項の解釈について学者も含め何十年も議論されているにもかかわらず、いまだに結論が出ていない。こんな憲法はない。国防というのは、国が存立するための必要最低限のことだから、「実力組織はきちんと持つ。何かあったら最小限のことはやる」というのは、明文化してしっかり書き込むべきだ。そうすれば、2項のところでずっと悩むことはない。

憲法を改正しようとするなら、日本の国防はこうあるべきだというコンセンサス作りを急がないといけない。


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