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安保法てこに同盟枠組み拡大

300-1

第3次安倍改造内閣スタート(下)

 今回成立した安保法制は、安倍首相が「日米同盟が完全に機能し、地域の平和と安定を確固たるものとする」と強調するように、自衛隊と米軍の一体運用を可能にし、日本の抑止力を格段に高める。そして、アジア太平洋地域をはじめ、世界の平和と安定に資するものだ。首相はまた「フィリピンを始め、東南アジアの国々、米国や欧州の国々からも強い支持をいただいている」と、自らの安保政策に自信を深め、日米同盟を基軸とした、日米韓、日米豪、さらに、フィリピンやインドなど、我が国周辺諸国との安保協力関係の枠組み拡大を図る。

 中でも、南シナ海の領有権を巡って中国と対立するフィリピンは、日本との戦略的関係構築に強い期待を示し、日比両政府は自衛隊の比駐留に道を開く地位協定の締結も視野に入れている。


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