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安保法制国会の終了に思う

大藏 雄之助

物理的妨害ない英議会

評論家 大藏 雄之助

 安倍内閣念願の安保体制は新しい段階に入った。世論調査では国民の大多数がまだこれに反対しているという。国会の審議を通じてこの問題の疑問点が十分に解明されたかどうかを、ここで簡単に振り返ってみよう。

 今回の安保関連法案の審議時間は衆参両院とも百時間を超えた。政府が11の関連法案を2本(自衛隊法など10本の法律を改正する平和安全法制整備法案、国際平和支援法案)にまとめたのはそれなりの理由があったが、そのためにわかりにくくなった面もあったし、喧嘩に弱いアベ君を腕っぷしの強いアソウ君が助けるなどのバカバカしいたとえをしたりして、野党の攻撃を誘った。


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