ワシントン・タイムズ・ジャパン

誰も見向きもしない立憲民主党の代表選挙

 ここで取り上げるのもなんですが、立憲民主党の代表選挙が全く盛り上がりませんね。

 一つは登場人物が小物すぎて知名度がないということ。

 二つ目は主張が似通っていてだれがなっても変わらなそうということ。

 そして最後にどうせ立憲民主党だからということ。

 モリカケ桜を延々とやってきた立憲民主党で、だれもが安倍元総理が国会で何回も嘘をついたと主張をする人ばかり。でも、近畿財務局の自殺した赤木さんは野党の追及が激しすぎて精神的に参って体調を壊していたという事実が表に出てきました。

 もっと早くから出せばいいのにと思ったのは私だけではないでしょう。

 近畿財務局の当時の様子を知っている友人からそのことは聞いていました。赤木さんはキャリアではなかったけれどもその担当として毎日のように野党議員から責め立てられていたのです。そしてその執拗な追及に心を病み、体を壊してしまったのです。

 野党にそそのかされた赤木さんの奥さんはこの事実を目の当たりにしてどう思っているのでしょうか。一緒に暮らして夫の体調の変化がわからなかったのでしょうか?

 なんか籠池氏と同じような構図になっていますよね。

 その激しく追及した人たちの多くは国会には戻ってこれませんでした。有権者である国民をなめるのも大概にしてほしいですね。

 何度も書きますが、私は自民党が絶対だとは思っていませんん。でも、その欠点だらけの自民党をまともに追及できない野党のくだらなさには辟易しています。

 国民に必要なのは子供にばらまく10万円でしょうか?

 プッシュ型、つまり全員に押し付けるやり方の給付で本当にいいのでしょうか?

 私は本当に必要な家庭が電子申請でもして支払われるようにすべきだと思います。手間が時間がと言っている間に仕組みを作ってしまえばできるはずです。子育て世代でスマホが使えないような人は少数だと思います。

 そして申請に偽りがあった場合には罰則をきちんと設けて、不正を極力減らすようにしたらいいんです。

 今のように子供手当をもらっている人たちの子供に一律払うとすると子供がその金を自分によこせという家庭や、本当は受け取る資格のない人が虚偽の申請をして不正に受給するようなことを事前に又は事後に追及できるようにせねば国民の不公平感はぬぐえないでしょう。

 給料の変わらない公務員や大企業の家庭がお金をもらっても貯蓄に回るだけというのは去年の給付金でわかったはず。

 本当に困っている子育て世代の教育費に回せるような仕組みを作るように野党が与党を追及すればいいんです。

 公明党は選挙権のない世帯にも配りたいがために言っているように思えてなりません。

 候補者の一人である小川淳也氏は「なんでもいいから自民党を困らせるような野党にする」というような旨の発言をしましたが、各候補者はほとんど同じだと思います。

 「なぜ立憲民主党が国民の不満の受け皿にならなかったのか?」という議論を十分にしていかないからどんどん普通の国民感情から乖離していくようになりますね。

 もちろん個々でも指摘したように、共産党と組んだことが大きいと思います。選挙に強いと言われた中村喜四郎氏が敗れたのも、共産党と組んだ立憲民主党から出たからだという分析結果もありました。14戦無敗でその中には服役中でも当選し続けたという猛者が共産党に嫌悪感を示す協力者から敬遠されたというのが問題でした。

 しかし、この四候補とも共産党の連携は解消しないようですね。あれだけ、支持母体の連合も反対しているのに、共産党とは別れられないようです。やはり中身はすでに同質化しているのでしょう。

 また立憲民主党が民意をくみ取れなかったのは、何も有効な対案を出すことなく、終始政府与党の足ばかりを引っ張ってきたからです。

 考えるに、一部の声の大きい人の話ばかりを聞いて本当の大多数の国民の声を聴いていなかったのが一番の原因だと思います。

 一部の人権団体、一部の環境団体、一部のLGB-T団体等々の反日左巻きの意見ばかりを取り上げ、本当の国民の声は聞いていなかったし、まったくの勉強不足だったからです。

 コロナ対策でPCR検査を「いつでもだれでも何度でも」と高らかにうたい上げた東京の区長がいましたが、その後どうなったのでしょうか?

 結局地道にワクチンの確保を行い、接種を推進した菅政権により8割ほどの国民が摂取し終わり、武漢コロナウイルスはほとんどいなくなってしまいました。集団免疫が達成できたのです。

 PCR検査を充実させても、何の治療や予防にならないことは子供でも分かっていたこと。この武漢コロナも野党は政府を追及する政争の道具に使っていたことが、菅政権が終わった後に出てきた結果ですが、あと2か月早かったら退陣しなくてもよかったのではないかと思います。

 コロナ対策も、今の保健所主導の方式をやめて、市内の病院でお薬を投薬できるようにしたら、医療逼迫もありません。人口当たり医者の数が世界でもトップクラスの日本で医療逼迫が起きるはずがないのです。これは尾身会長のやり方がおかしかったのです。

 それを政府は気づいて遠ざけようとしたら野党が尾身会長を担いでやってきてさらに混乱を増長したと私は思っております。

 つまり立憲民主党は共産党からいったん取り込まれたので、二度と縁が切れなくなってしまい近い将来この4人の候補者のだれがなっても立憲共産党になる道を突き進んでいくことがほぼ決まりではないでしょうか。

 今の立憲民主党ならば日本にとって不要な政党ですから、どうでもいいんですがね。


「井上政典のブログ」より転載
https://ameblo.jp/rekishinavi/

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