ワシントン・タイムズ・ジャパン

経済の再生 「分配」支える「成長」どう実現

自民党の新総裁に選出された岸田文雄氏=29日午後、東京都港区

 

 衆院選を受けて再出発した岸田文雄政権の大きな課題の一つは、新型コロナウイルス禍によって疲弊した経済の再生である。

 菅義偉前政権の下で進められたワクチン接種の進展などにより、新規感染者はこのところ全国で200人前後で推移し、感染拡大はほぼ抑え込まれている。

 ただ、欧州などでは再び拡大傾向にあり、日本でも「第6波」を警戒する声は少なくない。岸田首相は12日にコロナ対応の全体像を提示。3回目のワクチン接種を12月から始め、「18歳以上の希望する全ての方が接種を受けれられるようにする」とともに、従来のコロナ対応を検証し、来年6月までに司令塔機能の強化を含めた感染症危機管理強化策をまとめるという。

 こうしたコロナ対応が重要なのは、感染の封じ込めが経済再生の前提だからである。昨年、観光支援事業「Go To トラベル」で一度スタートしながら中断を余儀なくされるような愚は避けたい。


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