ワシントン・タイムズ・ジャパン

外交安保 毅然とした対中姿勢貫けるか

岸田総裁は、就任会見で三つの覚悟を訴えたが、朝日・毎日には届かなかったようだ。

 

 強大な経済・軍事力を背景に覇権拡大を続ける中国とどう向き合うか――。日本が直面する、この最大の外交安保課題に対し、岸田文雄首相は衆院選後のわずかな期間ではあるが、三つの行動で基本姿勢を示した。

 首相は投開票日の2日後、0泊2日の強行日程でCOP26が開催されている英国に飛び、ジョンソン首相、オーストラリアのスコット首相、ベトナムのチン首相と対面の首脳会談を行った。また、米国のバイデン大統領と会って「できるだけ早く再会し、じっくり話ができる会談の場を設けよう」ということで一致した。

 米国だけでなく、準同盟国の英国、オーストラリア、中国に厳しいベトナムとの連携を示すことで、安倍晋三内閣以来の「自由で開かれたインド太平洋戦略」を基軸とし、中国を牽制(けんせい)していく態勢を固めたわけだ。


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