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目指す「国のかたち」深めよ 改憲戦略を示さない4氏

各候補の主張

【憲法改正】

 17日告示29日投開票の自民党総裁選は後半戦に入り、河野太郎規制改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行の候補者4人は精力的にアピールを続けている。焦点となる政策について検証する。

 日本人1億2521万人の命運を握る次期首相(党総裁)になろうとする以上、どのような国のかたちを目指すのか、明確な考えや信念が必要だ。それは、おのずと結党以来の党是である憲法改正にどう向き合うかに反映される。残念ながら、憲法改正をめぐる論議は全く深まっていない。

 告示日の所見発表演説会で、憲法改正に言及したのは高市氏だけ。それも「時代の要請に応える新しい憲法の制定にしっかり力を尽くす」という意思表明にすぎなかった。


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