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「緊急時に決断できる資質」拓殖大学特任教授 濱口和久氏

拓殖大学特任教授 濱口和久氏

 全国的な新型コロナウイルス感染拡大という「有事=緊急時」に対応し続けた菅首相は僅(わず)か1年で退陣に追い込まれた。菅政権は緊急事態宣言の発出を繰り返す中で、「スピード感に欠ける」、「リーダーシップがない」、「首相の顔が見えない」と批判され、国民の期待に応えることができず、徐々に信頼を失い内閣支持率は日を増すごとに低下していった。

 戦後、わが国は伊勢湾台風や阪神・淡路大震災、東日本大震災をはじめとして、気象災害や地震災害に何度も見舞われてきた。これらの災害は、甚大な被害をもたらしたが、地域が限定されていた。今回のように北海道から沖縄までの日本全国で国民が危険に晒(さら)される事態を経験したのは初めてだ。


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