«
»

聖域に踏み込む菅政権を支持する!

 日本学術会議の闇がどんどん暴かれていきます。

 もし、菅義偉政権が6名の任命を拒否しなければ、この問題は表に出てきていませんでした。でも、実際はすでに自民党内ではこの日本学術会議の在り方に対して、以前より疑義が発せられていたようです。

 疑問視されていた時には、マスコミや野党はまったくスルーでした。もちろん私も全く知らなかったし、関心もありませんでした。

 やはり、有名大学の学者先生たちは別格だと思っていたのです。

 でも、ここ10年程、東大や東工大や京大などの有名国立大学の先生たちと知己を得、学術研究のすばらしさに関心するとともに、専門分野以外の知識の薄さにびっくりしたことも多々あり、やはり有名大学の先生たちも同じ人間だと思うようになり、私の大学の先生たちに対する色眼鏡が消えました。

 すると、ある先生は社会的常識が欠落していたり、相手の弱い立場を全く理解しないで自分の意見だけをまくしたてる場面に遭遇したり、相手の感情を全く考えない言動など、マイナスな面も多々見えるようになりました。もちろん、ほとんどの先生は人格的に立派な人が多いのですよ、と書いておかねば、これから付き合ってもらえなくなりますね。

 私の尊敬する北大名誉教授の奈良林直先生など、原子力発電所から事故の時に放出される放射性物質を先生が発明された「フィルターベント装置」を通すと、ほぼ放射能を除去できます。私はこれに「コスモクリーナー」と名付けると、先生も講演で使ってくれているようです。

 ロシアでの学会でこのことを発表すると、すべてのロシアの原子力発電所ではこれを採用することがきまり、建設を始めました。一基100億円くらいするそうですが、下世話な話、「先生これ一つでどれくらいの特許料が入ってくるのですか?」と聞いたところ、先生は「特許は取っていません。私の使命は地球上に安全な原子力発電所を建設することですから、一円にならなくても請われればどこにでも指導に行きます。」ときっぱり。

 自分の能力を自分の使命のために使う決意がありありとわかる発言で、とても尊敬しています。櫻井よし子先生の国家基本問題研究所の理事でもあられ、今日も日本学術会議が北大の自衛隊との共同研究を軍事目的と決めつけて邪魔をしたという証言をフジテレビの番組でされていました。

 日本学術会議こそ強烈なイデオロギーに凝り固まって、燃費が10%も向上する艦船の特殊技術に対する自衛隊との共同研究を郡司目的だと決めつけて反対し、潰したのです。これこそ、学問の自由を阻害している典型的な例です。産経新聞も触れていましたが、その他の新聞ではスルーでした。

 日本の安全保障に関する研究は反対しておきながら、CHINAとの協力は惜しまない。そこには多額の金銭が流れていることは間違いなく、ただの左巻きの団体ではなく、売国奴の巣窟になり果てているのです。

 そうでなければ、210名の科学者と建物と職員を年間10億程度の予算では賄えません。国内ではその人の研究業績がすぐにわかりますが、対外的には日本学術会議に所属している方が高く売れるのです。つまり自分を高く売るための道具と思っている先生がおられるようで、そこには奈良林先生のような崇高な使命感はなく、国内では大して評価されない先生たちがたむろしているところと思えてなりません。

 もちろん、奈良林先生は会員ではありません。

 レジ袋の有料化?全く世俗的な感情からかけ離れたいらんものでしょう。

 このレジ袋の有料化に賛成の人にまだであったことがありません。皆さんはいかがですか?

 菅義偉内閣は、いままでタブーであり、手を付けることを労多くして実りが少ないと歴代の政権が問題視はしていたものの、手を付けなかったところにきっちりと手を入れました。

 私はこの問題の委員長に蓮舫氏を推薦します(笑)。そしてずばずば事業仕分けを推し進めていってほしいと思います。

 きっと「なぜ内閣の下部組織じゃないといけないんですか?」と舌鋒鋭く切り込み、あたふたして答えている最中に「民間でできるものは民間でしてください」とバッサリと予算を切ることでしょう(笑)

 まあ、自民党のスタンドプレイヤーの河野太郎大臣がここぞとばかりにこの問題に取り組むでしょうから、蓮舫の出番はないでしょうが、河野大臣は国民の関心が高ければ高いほどやる気が起きますので、期待しています。

 またこういう時には、橋下氏の発信能力は高いから敵にはしたくない存在ですね。

 有料ウエッブマガジンでは橋下氏が反対していた大飯原子力発電所再稼働を一転して認めた経緯を書きます。

 橋下氏は、国が税金を使っているのだから政治家が責任を持って管理監督するのは当たり前との意見を言われています。全くその通りです。もし学問の自由を前面に掲げ、学者の国会を標榜するのなら、会員からの会費で運営していけばいいだけのこと。

 また6人がなぜ任命を拒否されたのかの理由ですが、今までの研究成果に間違いが多かったからでいいのではないでしょうか。彼らが政府の法案に反対している時に、「この法案が通ったら日本はこのようになる」と言ったことが悉くはずれています。こんなでたらめを言うような学者は不要です。

 よく反原発派が「地震学者が3.11の前に大きな地震が来て津波が来る」と発言していたと言いますが、その範囲は100年単位であり、私でも「南海トラフ地震が起きるよ。そうすれば太平洋湾岸の火力発電所は全滅するよ」と毎回言っていますが、誰も相手にしてもらえません。

 でも、地震・津波後の日本復興のことを考えれば、津波対策が十分な原子力発電所の方が、不十分な火力発電所よりも安全だと言えるのですがね。

 こういう研究を日本学術会議ですればいいのでしょうが、反原発というイデオロギーが科学者の中にも浸透しているから何もしません。

 小保方先生のスタップ細胞の研究を潰したのも、日本学術会議でしたね。若手の研究者の成果を日本学術会議の総力を挙げて助けてあげれば今頃世界的発見になっていたかもしれません。

 明治時代、鈴木梅太郎博士のオリザニンの発見を当時の東大医学部が支援しておれば、今頃ビタミンとは言わずにオリザニンが世界共通語になっていたはずです。

 学者の巣窟ほど新興の研究者の邪魔をするものはありません。

 ただ、今度の1000円札の肖像である北里柴三郎博士のように、自分が東大医学部から干された経験があるので、若手の研究者には寛容な態度で接し、志賀潔の赤痢菌発見の際に指導教官であった北里博士は手柄をすべて弟子の志賀に譲るのです。

 これにより赤痢菌の属名はShigellaとなり、細菌の名前が日本人の名前になっている唯一の例になっています。

 志賀博士も恩師の北里博士と同じように後進の指導を心がけたために、日本は明治期から細菌の研究は常に世界のトップレベルであり、それが現在のウイルスの研究に結びつき、今回の武漢コロナウイルスの死者の少なさに繋がっているのです。

 これが科学であり、「人を救う」という崇高な理念のもとに行動されてきた科学者が多かったから日本は凄いのです。

 科学を知識でとらるのではなく、「仁」という人の道と考える科学者が多かったから日本の科学は凄いのです。科学を「金」や「既得権」で捉える科学者は不要なのです。

 6名が政府から任命を拒否されても、誰も抗議のために日本学術会議を辞任すると表明した先生はいませんね。抗議の仕方も変わったのでしょうか。ここからも尊敬できない先生たちの集まりのように思えてなりません。


「井上政典のブログ」より転載
https://ameblo.jp/rekishinavi/

2

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。