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世界農業遺産生かし地域発展を 宮城県大崎市長

宮城県大崎市長 伊藤康志氏

「生物と共存」農産物ブランド化 みちのくウエストラインに期待

宮城県大崎市長 伊藤康志氏

 東北・北海道で初めて世界農業遺産に認定された宮城県大崎地域。水田稲作地帯としては世界で初めてだ。涌谷町、加美町を含めた地域の中心地となる大崎市の伊藤康志市長に世界遺産認定を生かした地域活性化の取り組みを聞いた。(市原幸彦)

「持続可能な水田農業を支える『大崎耕土』の伝統的水管理システム」が2017年12月に世界農業遺産に認定された。大崎耕土の特徴はどのようなものか。

 大崎耕土は豊穣の大地の象徴だ。かつて米作りをするには、季節風の「やませ」があり、二つの川による洪水があり、一方で水不足が頻発するといった三重苦の自然条件の厳しい地域だった。仙台藩祖の伊達政宗公が河川改修し新田開発して、餓死者も出さず、江戸のコメの3分の1を回すほど豊穣な耕土を作った。

具体的にどの点が遺産として認定されたのか。


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