«
»

菅新内閣の課題 本格政権へ必要な実績作り

 菅義偉首相が率いる新内閣が発足した。歴代最長の安倍晋三政権の取り組みを引き継ぎ、前に進める「国民のために働く内閣」を標榜(ひょうぼう)しているが、コロナ渦の真っ只中(ただなか)で多くの課題が待ち構えている。

 「まさに身の引き締まる思いだ。国民のために働く内閣をスタートさせ、しっかりとした成果を挙げて国民の期待に応えたい」

 内閣発足の翌朝、菅首相は首相官邸の主人となった心境をこう語った。官房長官として7年9カ月近く過ごした官邸は既に「勝手知ったるわが家」であるはずだが、そのトップに立つことの緊張感は格別だということだ。

 新型コロナ禍の只中、安倍前首相の辞任に際して任期1年で“緊急”登板した菅首相だが、最初の仕事の自民党役員人事と閣僚人事を通して着実に「菅カラー」を打ち出している。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。