7月の空自スクランブル
6割強が対中国機
尖閣接続水域に「海警」4隻
第11管区海上保安本部(沖縄県那覇市)は8日、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側の接続水域に中国海警局の「海警」4隻がとどまっていると発表した。尖閣周辺の接続水域で中国海警船が確認されるのは2日連続。海警船は今月2日に一度接続水域から出たものの、7日に再び侵入した。台風4号を避けるためと思われる。
4隻は、砲らしきものを搭載した「海警2201」と、「海警14603」「海警1102」「海警1302」で、同日午後3時現在、魚釣島の南西約30㌔付近および、大正島の北西約35㌔付近を航行している。
(沖縄支局)
◇
防衛省はこのほど、領空侵犯の恐れがある外国機に対する航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)が7月は54回だったと発表。そのうち、対中国機が6割強に当たる35回、対ロシア機が19回だった。
また先週1週間では、8月1、2、4、6日、日本海およびオホーツク海において、1、2、3、6日には、東シナ海において、領空侵犯の恐れがある航空機に対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進した。
(川瀬裕也)
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