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コロナ禍の下での選挙実施の愚

平成国際大学教授-浅野和生氏

英はロンドン市長選延期 選挙戦や投票への悪影響懸念

平成国際大学教授 浅野 和生

 3月13日、11日に衆議院内閣委員会で審議入りした「改正新型インフルエンザ等特別措置法」が3日間の審議を経て成立した。同法は「新型インフルエンザ等の発生時において国民の生命及び健康を保護し、並びに国民生活及び国民経済に及ぼす影響が最小となるようにすることを目的とする」(同法第1条)ものである。

 これ以後、管見の限りで4月5日までに61件、さらに緊急事態宣言発出以後5月末までに126件、計187件の地方首長・議会選挙が予定され、無投票の一部を除いて実施された。これは国民の生命・健康の保護、国民生活に及ぼす影響を最小にするという同法の趣旨に叶(かな)うのか。

投票率の低下は不可避


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