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内閣改造の目玉・小泉環境相に真正面から疑問をぶつけた文春・新潮

◆勝手に原田発言謝罪

 安倍内閣改造の目玉の一つが小泉進次郎氏の環境相起用だろう。常にメディアの注目を集め、発信力もある若手のホープで、将来の首相候補との呼び声も高い。

 ところが初っ端からやらかしてしまった。就任早々、福島第1原発の処理水をめぐる前大臣の発言を「申し訳ない」と“勝手に”謝罪したのだ。

 原田義昭前環境相は退任の記者会見で、たまっていくばかりの処理水を「希釈して海洋に放出するしかない」と発言、同問題に一石を投じた。原田氏は「所管ではなく個人的意見」と断っていたものの、これは実際に現在取り得る「最も合理的な方法」と言われ、誰かが言わなければならなかったことだ。

 処理水には除去し切れない放射性物質トリチウムが含まれているが、これを海洋に流すことは世界中どこでもやっていることである。人体に害が及ばず、環境に特別問題も起こさない。だから世界中の原発でやっているのだ。


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