«
»

海洋プラごみ対策、途上国も参加の枠組み提案へ

 「問題の解決には、世界全体での取り組みが不可欠。世界全体で目指すべきビジョンを共有しながら、その実現に向けて、各国が実効性のある具体的な対策を実行に移していくことが求められる」

 大阪G20サミットの重要テーマの一つである海洋プラスチックごみ対策について安倍晋三首相は、先月31日の関係閣僚会議でこのように述べ、「世界全体の取り組みを力強く牽引(けんいん)していく」と決意を新たにした。

 世界の陸域で発生したプラスチックごみのうち、年間約800万㌧が海に流出しているといわれている。その大半は中国やインドネシア、フィリピンなどアジアの途上国から排出され、海に残存するプラごみは年々増加の一途をたどる。プラスチックは有害な化学物質を吸着する性質があり、魚などがのみ込んで海洋生態系を崩すだけでなく人体へ悪影響を及ぼす可能性も指摘されている。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。