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上半期の安倍外交を振り返る

遠藤 哲也

日米同盟強め対中牽制を 冷静な対応必要な日韓関係

日本国際問題研究所特別研究員 遠藤 哲也

 今年の上半期を振り返って、下半期の見通しを述べてみたい。結論を先に言えば、安倍外交は長期安定政権を基礎に、かつ総理自身の積極的な性格のおかげで、総括すれば良くやっていると思う。しかし、今後を見れば、難問が山積している。

 現在の日韓関係は経済交流、人的交流にもかかわらず、反日感情を煽(あお)る団体に便乗する一部マスコミ、そしてコントロールできない、あるいはしようともしない政治が非常に悪化している。従軍慰安婦問題、徴用工問題など問題は枚挙にいとまがない。また、北朝鮮という共通の脅威の対象が存在したが、この認識も怪しくなっている。従って、ここ当分、文在寅政権の下で、日韓関係が良くなる見通しについては悲観的である。


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