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    古川 光輝
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    細川 珠生
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    伊勢 雅臣
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    河添 恵子
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    宮本 惇夫
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    中村 仁
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    石平
    石平
    評論家
    長谷川 良 (ウィーン在住)
    長谷川 良 ...
    コンフィデンシャル

    平安な日々は軍事的覚悟がないと得られない!

     日本は本当に平和ボケしているようです。

     維新の幹部がロシア大使館に謝罪に出向いたり、野党の面々がつるんで丸山議員の議員辞職勧告を発議しようとするなど、いったい日本の国防をどう考えているのでしょうか。

     こういう野党の動きは「泥棒に追い銭」という表現がぴったりだと思います。

     また一番びっくりしているのがロシア政府でしょう?

     日本からの謝罪に「あれ?これどういう意味?」「何か裏があるの?」とたいそう疑心暗鬼になっていることと思います。

     西郷隆盛と勝海舟の幕末の二大巨頭の話し合いで江戸を火の海から防いだという江戸無血開城が歴史上凄いこととなっていますが、実はその裏側にはいくつもの下工作があり、それを勝海舟は準備周到にしたおかげで江戸は火の海にならずに済みました。

     まず、新政府軍の西郷隆盛の所に、山岡鉄舟という武人を使者として送ります。これは交渉の下準備です。いきなりトップ同士が話し合いをしても簡単に決めることなどできません。必ず準備交渉が行われます。

     しかし、その際に幾重にも張り巡らされた防衛線を突破して総大将の西郷隆盛のところに行きつかなければなりません。

     自分のことに無頓着な鉄舟は相当の使い手であるにもかかわらず、刀を質に入れていたので、人から刀を借りて新政府軍の本陣を目指します。

     身長が190センチと今でも大男と言われるほどで、当時の平均身長は155センチくらいの普通の人たちの間を剣の達人の巨人が堂々と「幕臣山岡鉄舟、政府軍総司令官の西郷さんに会いに来た」といってどうどうと検問を通るのです。

     皆ぽかんとして道を開けたと言われています。見えなくなるまで堂々と胸を張って歩き、見えなくなると一目散に走ってその場から離れたそうです。

     一瞬ひるんだ人も我に返るとしまったと言って追いかけて来るやもしれません。

     そして二の手、三の手を通り過ぎ、西郷さんの懐に入るのです。

     西郷さんも180センチを超す大男ですが、いままで自分が見上げた日本人などいなかったはずです。

     稀代の英雄同士の魂と魂のぶつかり合いが始まります。

     そして談判の末に有名なあの言葉を吐くのです。

     「金も名誉も命もいらぬ。本当に始末に困る人。でもそういう人でなければ天下国家は語れない」と最大の敬意を鉄舟に払うのです。

     勝海舟の下準備はこれだけでは終わりません。

     江戸の侠客の総元締めの新門辰五郎に命じて江戸の町の要所要所に火薬を仕込み、人を配置します。

     合図とともに一斉に江戸の町が火の海となるように仕掛けるのです。

     そしてその情報をイギリス公使のパークスを通じて西郷さんに流すのです。

     イギリス公使から恭順の意を示している徳川慶喜公を武力で攻めると江戸が火の海となり、100万人に及ぶ江戸市民が焼け出される。その怨嗟はすべて新政府に向かうだろうと。さらに、国際社会も(当時の国際社会とは欧米のことです)、非道な新政府軍の行為に避難ごうごうだろうと、言われるのです。

     13代将軍の御台所として徳川家に嫁入りした篤姫も旧家臣の西郷に書状を認めます。

     こうやっていろんな手立てを使って江戸無血開城をしたために、新政府軍も政権奪取後に表立って理不尽は行為を旧幕臣側にできなくなります。

     徳川家は政権を返上し、徳川慶喜は最後の将軍となりますが、それを手掛けた勝海舟は明治政府に出仕し、二君にまみえる不届き者と福沢諭吉らから攻撃されますが、どこ吹く風とさらりとかわします。

     そして自分の旧主君の徳川慶喜を復権させ、明治天皇に拝謁させることを見届けたうえで、翌明治32年この世での使命を果たした如く勝海舟は世を去るのです。

     このように江戸無血開城はいろんな手練手管を使って用意周到に仕組まれたものであり、平和へいわと叫んでいただけでは到底実現できず、もし江戸が火の海になっていたらその復興のために多額の資金が必要なり、また明治新政府も国民の支持を得ることもできずに、日本は欧米列強の植民地にされていたかもしれません。

     交渉には武力や決死の覚悟が必要なのです。

     話し合いだけで穏便に解決などというのは日本人同士だけで通用するもので、世界には通じません。

     ロシアとの交渉で丸山議員が暴言を吐いたと批判するよりも、「よく言った、しかし日本は平和憲法を持った国だから、武力で外交はできない国だ。仕方ないけど話し合いで何とかします」といって、丸山議員を不問にふせば、ロシアは「日本は平和憲法があるから武力を行使しないと言っているが丸山議員が支持されているので、何をしてくるかわからない。用心せねばと」と慎重に領土交渉に応じてくるでしょう。

     ロシアの戦力は中東やヨーロッパに向けているので、極東へ大軍を配備する余裕は経済的もありません。

     よく軍事を知らない人が大国ロシアと日本が戦ってもかなうはずがないと戦力を単純比較しますが、ロシアは常に二正面作戦を強いられる国。それはCHINAも同じです。

     もてる勢力をすべて日本の正面に並べることはできないのです。

     そんな中、日本が軍事オプションをちらつかせれば、一番いやな状況に陥ります。

     特にアメリカとロシアと日本が手を組んで共通の脅威となっCHINAを封じ込めようとすることの方が日露両国にとって有益になります。

     左巻きの人たちは、視野が極端に狭く、日本国内や日中、日露などと本当に狭い範囲でしかものを見ようとしません。

     ロシアは今一番日本と仲良くしたい時期です。この丸山議員の発言を奇貨としてなぜ活用しようという発想が野党の面々にはないのでしょうか。

     だからいつまでたっても支持率が上がらないのです。


    「井上政典のブログ」より転載
    https://ameblo.jp/rekishinavi/

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