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大阪ダブル選を批判する朝日・毎日の狙いは維新潰し・改憲潰しに

◆堺屋氏の大阪改革熱

 2月に亡くなった評論家の堺屋太一さんの本名は、池口小太郎という。先祖が安土桃山時代に堺から大坂の谷町に移住した際、「堺屋太一」を名乗ったので、それをペンネームとした。堺は住民自治の都市国家、谷町は太閤さんの時代に飛翔(ひしょう)した。そんな血が騒ぐのだろう、堺屋さんの「大阪改革熱」は尋常ではなかった。それが大阪都構想だろう。

 この構想は戦後、府と市の二重行政を解消する改革論としてあった。大阪万博(1970年)以前には知事に左藤義詮、市長に中馬馨という“大物”がいて張り合ったが、71年に黒田了一革新知事が登場すると、保革の抗争が改革論に取って代わり、二重行政解消論は沙汰止(や)みとなった。


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