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「民間防衛」議論の時

 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)から3月11日で8年となる。東日本大震災後も次々と日本列島を災害が襲い続けている。災害のたびに自衛隊は出動し、人命救助や捜索活動などを担ってきた。

 平成7年1月17日に起きた兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)までは、自衛隊が参加する防災訓練や避難訓練を実施している自治体は非常に少なかった。神戸市に至っては「国際平和都市」を宣言し、神戸市役所の職員に加えて、神戸港の船員組合も「反自衛隊色」を鮮明にしていた。

 だが、阪神・淡路大震災を境に、国民の自衛隊に対する認識は大きく変化し、災害の現場に自衛隊が出動することは当たり前となっている。東日本大震災は最大規模の出動となった。今や、自衛隊は出動のたびに被災地の人たちから感謝され、頼もしい存在として期待されている。


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