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急がれる安倍政権下での改憲

高橋利行氏

安倍改憲の行方を占う ~冷戦思考からの脱却が急務~

政治評論家 高橋利行氏

 政治評論家の高橋利行氏は10月16日、世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良(ゆずる)・近藤プランニングス代表取締役)で、「安倍改憲の行方を占う~冷戦思考からの脱却が急務~」と題して講演し、憲法改正を急ぎ、わが国の安全保障態勢を整えるべきだと強調した。以下は講演要旨。

 安倍晋三自民党総裁が3選した。対抗馬にダブルスコアの差をつけて勝った。世間では「石破茂さんは善戦した、安倍さんの圧勝ではない」という見方もあった。

 自民党の総裁選は融通無碍(ゆうづうむげ)、悪く言えばいい加減なところがある。もともとは、党員・党友には投票権はなかった。田中角栄が金権批判を受け首相を退いた。どうやって世間の風当たりを躱(かわ)していくかということで、当時、三木武夫が党員・党友予備選を導入し、国民の声を反映すれば逆風をどうにかできるのではないかと、そういうシステムに変えた。


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