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猫の手も借りたい? 小池百合子都知事が沖縄知事選応援

 東京都の小池百合子知事が22~23日にかけて沖縄に入り、自公などが推す中道保守の県知事候補の応援演説をした。

小池百合子都知事

候補者の応援演説をする小池百合子氏=22日午後、沖縄県宜野湾市

 小池氏は2017年6月の東京都議選を前に、「都民ファーストの会」代表に就くために自民党に離党届を提出した。昨年の衆院選では自民党と対立する形で「希望の党」を創設したが、まもなく代表を離党した。

 小池氏の応援演説は直前まで情報が入らず、陣営内には「誰がいつ呼んだのか」「プラスになるのか」と動揺が走った。沖縄担当相の経験もあり、クールビズとして「かりゆしウェア」を推進した縁もあり、「党幹部の依頼」で決まったという。自民党筆頭副幹事長の小泉進次郎氏だけでは、対立候補に追いつき追い越すには足りず、小池氏の応援も必要だと判断したようだ。

 小池氏は演説で、沖縄への観光客数が飛躍的に伸びていることを念頭に、「当時(元知事の)仲井真さんと一緒に観光政策を進めた。それが今花開きつつある」と訴えた。また、2020年東京オリンピックの開催都市の長として、「沖縄出身のアスリートにはぜひ頑張ってほしい」と、五輪PRにも余念がなかった。

 なお、演説カーの垂れ幕に書かれていた肩書は「東京都知事」ではなく、「元沖縄担当大臣」だった。

(那覇・豊田 剛)

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