ワシントン・タイムズ・ジャパン

批判からは何も生まれない!

 明日、自民党の総裁選が行われます。結果は見えているのですが、マスコミは必至で石破氏が健闘しているというイメージを作っています。

 今回は無理にしても、次の総裁選レースを有利に戦おうという魂胆なのでしょうか。

 でも、石破氏は安倍総理の批判はしますが、自分の政策を具体的には言いません。この期に及んでは、何も準備していないので、またはブレーンがいないので、言えないのではないかと思うようになったのは私だけではないと思います。

 すべてが安倍政権の批判、そして書生論できれいごとばかり。

 一般の自民党員もバカではありません。得票が拮抗するなどおこらないと確信しています。

 この自民党の総裁選は、日本の次の行く末を決める選挙と言ってもいいほどの意味を持つ選挙です。だから、安倍総理に圧勝してほしいと思います。コメント欄に、今は非常時ですから、挙党一致で安倍総理を支えるべきだという意見もありましたが、まさしくその通りです。

 何度も書きますが、自衛隊は今のままの法制度でいいと思いますか?手かせ足かせをして有事の際はならず者と戦えというのでしょうか。

 仙台の交番で警察官が刺殺されるという不幸な事件が発生しました。犯人も別の警察官を刺そうとして拳銃で撃たれて死亡しましたが、これこそ警察官が発砲事件があれば、拳銃の正当性がどうのこうのとマスコミが言っていましたが、細かい経緯はわかりませんが、拳銃使用の厳密な手順が殉職された警察官の命を奪ったのではないかと思っています。

 あれだけマスコミで批判すれば、いざ自分がそういう場面にぶち当たったら躊躇せざるを得ないのではないでしょうか。

 99%の警察官がまじめに法律を守って働いていると確信しています。どんな人が犯罪を犯すかわからなくなっているので、拳銃の使用も警告射撃から始まるくらいにしないと凶悪化する犯罪に立ち向かえないと思う今日この頃です。

 そして南では沖縄県知事選挙が行われています。

 デニー氏と佐喜眞氏の事実上の一騎打ちですが、現状では五分五分だそうです。沖縄県は本土とは違った風土があり、外からよそ者がちらっとみてわかるようなものではないそうです。だから一概には何とも言えません。

 しかし、たった一つ言えることは「批判からは何も生じない」ということです。

 あれだけモリカケ問題で野党が政権を攻撃しました。ネットが発達していなかった20年前ならとっくに安倍政権は潰えていたと思います。ところがネットでマスコミが伝えない真実を次々に流すものだから、マスコミと野党の思惑が大いにはずれて、自民党の支持率は微減、そして反転しましたが、有象無象の野党は一律支持率を下げています。

 あの不毛な一年以上のモリカケ問題の追及が国民には何もプラスにならないということがわかってきたのです。

 沖縄県知事選で行政経験のある佐喜眞氏と全くないデニー氏では比べようもないはずです。佐喜眞氏はお父さんの会社が義肢を作る有名な会社で、佐喜眞氏自身、障碍者の方々と向き合ってきた経験が豊富にあるそうです。

 直接佐喜眞氏を知っているわけではなく、信頼できる情報筋からの情報です。

 一方デニー氏は元DJをしていたので知名度は高く、翁長氏の跡目を継ぐ、弔い合戦の色合いを強めています。

 左巻きの人たちが二世三世議員は良くないとよく攻撃していますが、跡目?やくざと同じではないですか。

 デニー氏の政策を聞いても、あまり実現性のないようなことに終始しています。そうでしょう、彼は行政経験がないですから。

 芸人が知事をして一見は注目を浴びましたが、その実情は酷いものだったと宮崎県の例でわかるはずです。

 沖縄県民の良心を信じます。知名度だけで、耳障りのいいことだけで、そして沖縄県民の琴線に触れる基地問題でちょっといいことを言うだけで、沖縄県政のトップにしてもいいのですか。

 翁長氏は知事になってからそれまでの政治信条をかなぐり捨てて共産党と組んで反対ばかりしてきました。それによって沖縄県民の生活がよくなったのでしょうか。

 普天間基地の危険性が除去できたのでしょうか。

 何度もここで書いていますが、沖縄県に米軍の基地があるのはおかしいと私も思っています。しかし、現状では日米安保条約、そしておぞましい憲法9条がある限り、沖縄県に大きな米軍の基地は無くなりません。

 だから憲法改正をして、沖縄県から米軍の基地をなくし、代わりに戦える自衛隊が入ればいいだけの話です。雇用も変わらず、自衛隊という日本の軍隊が沖縄県を守るのです。

 でも、辺野古基地移設を反対している人たちは、憲法9条の改正には大反対です。

 矛盾しているでしょう。

 シーレーンを確保するために、台湾そして南西諸島と続くラインはどうしてもわが軍で護らねばなりません。

 それが普通の考え方ではないのでしょうか。

 反対だけでは何も生じません。それを日本国民は知っています。野党もそれに気づくべきですし、特に沖縄県民の方々には気づいてほしいと思っております。

 自民党総裁選は安倍総理が勝つのはわかっていますが、沖縄県知事選もぜひ日本国と郷土を守りたい候補者が勝ってほしいと思っています。


「井上政典のブログ」より転載
https://ameblo.jp/rekishinavi/

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