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    渥美 堅持
    イスラーム専門家
    坂東 忠信
    坂東 忠信
    元警視庁北京語通訳捜査官
    遠藤 哲也
    遠藤 哲也
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    蒲生健二
    蒲生健二
    アジア情報ブロガー
    服部 則夫
    服部 則夫
    元ベトナム大使
    石井 貫太郎
    石井 貫太郎
    国際政治
    河添 恵子
    河添 恵子
    ノンフィクション作家
    宮塚 利雄
    宮塚 利雄
    北朝鮮専門家
    中澤 孝之
    中澤 孝之
    ロシア問題
    丹羽 文生
    丹羽 文生
    拓殖大学海外事情研究所准教授
    太田 正利
    太田 正利
    外交評論家
    ペマ・ギャルポ
    ペマ・ギャル...
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    佐藤 唯行
    佐藤 唯行
    ユダヤ人問題
    渡瀬 裕哉
    渡瀬 裕哉
    早稲田大学招聘研究員
    山田 寛
    山田 寛
    元読売新聞アメリカ総局長

    柚木氏の国民民主党離党問題、真に責められるべきは有権者だ

     国民民主党の「比例復活ゾンビ」こと柚木道義衆議院議員が、お世話になったはずの政党の顔に泥を塗り、後ろ足で砂を掛ける形で国民民主党を去って行きました。こんな議員を所属させる方も所属させる方ですが、やはり柚木氏の過去の言動を見ていても、中身はスッカラカンの恩知らずという人物であるようにしか見えません。

    新宿会計士の組織論

    ●会社を決めるのは「人」だ!
     私自身は公認会計士として長年、さまざまな会社を眺めて来ました。

     公認会計士とは本来、「会計監査」を業とする者であり、この「会計監査」とは、企業が発表する決算が会計基準に従っているかどうかをチェックする仕事のことです。ただ、会計監査を経験していると、センスが良い人間であれば、「数字に表れてこない何か」を見抜くことができます。

     この「数値に表れてこない何か」とは、一体何なのでしょうか?

     私なりの結論は、「会社組織といっても最後は人の集合体である」、という事実です。早い話が、「素晴らしい人が集まっている会社」が「素晴らしい会社」であり、「素晴らしくない人が集まっている会社」が「素晴らしくない会社」なのです。

     この「素晴らしい人」とは、別に「学歴が高い人」のことではありません。「自分自身が本来、果たすべき役割をきちんと認識し、まじめに目標に向かって取り組む人」のことです。

     たとえば、会社で働く人であれば、「会社は利益を上げなければ存続できない」という点を第一に考え、「利益を上げるためには顧客に気に入られるような製品、サービスをまじめに提供しなければならない」、「だからこそ、精いっぱい、良い製品、良いサービスを提供しようと努力する」、となるはずです。

     ところが、妙に学歴が高い人に多いのですが、自分がそこの会社で働く目的を、「とにかく高い年収を貰うこと」、「とにかくその会社で偉くなること」といった、「自分自身が本来、果たすべき役割」以外のところに設定してしまうと、手段と目的が逆転する、といったことがしばしば発生します。

     あくまでも高い年収、高い地位は「努力の結果」であって、それ自体を「目標」にすることは良いと思いますが、「目的」にすることは間違っています(ただし、この点については本日の本論から少し外れるので、機会があればいずれじっくりと議論してみたいと思います)。

    ●省庁でも政党でもまったく同じ

     ところで、私は最近になって、この「会社が素晴らしいかどうかを決めるのは、どんな人が集まっているか」という点については、会社だけでなく、あらゆる組織(地方公共団体、中央官庁、政党)あるいは、あらゆる国家について成り立つ、ということに気付きました。

     たとえば、国家公務員の本来の使命は「日本の国益のために尽くすこと」です。

     しかし、一部の省庁(たとえば財務省)の職員は、自分たちの使命が、あたかも「財政再建すること」にあるかのように勘違いしています。その結果、「税収弾性値」を1.1に設定するという、明らかに誤った経済成長シナリオに基づいて、「とにかく税収を増やすこと」を優先しているのです。

     消費税を増税すれば国内消費は間違いなく落ち込みますし、国内消費が落ち込めば企業投資も落ち込み、必然的に企業利益、個人所得も落ち込み、所得税、法人税の収入も落ち込みます。その意味で、財務省がやっていることは、増税により日本経済に打撃を与えようとする、「国に対する背任」です。

     いずれにせよ、国民の税金で運営されているウェブサイトに、明らかに虚偽のシナリオを堂々と掲載している時点で、財務省の職員は国民に対して「国家財政に関する虚偽説明」を行っているのと同じことであり、彼らは懲戒免職が妥当です。

     これが、私自身が常々、「財務省は解体処分が妥当だ」と主張している理由です。

     あるいは、政党で言えば、何といっても酷いのは、旧民進党系の政治家らでしょう。本来、政党の役割とは、国政を担うことで国益(安全保障と経済発展)を追求することにあります。そして、「自分なら日本のために尽くせる」と思える人が、国会議員になるべきです。

     あるいは、政権公約とは、本来、わが国の主人である国民に対して、「わが政党を与党に選んでください」とアピールするものです。そのため、本当に実現可能な政権公約を掲げるにあたっては、官庁とのせめぎ合いも必要ですし、時として主権者である国民に対し、耳の痛いことも言わなければなりません。
     ところが、旧民進党系の政治家らは、「とにかく国会議員になりたい」という願望が強すぎるのでしょうか、「日本の国益」という本来の政治家の使命を無視し、「自分が国会議員になるためにはどうすれば良いのか」、「選挙で注目されるためにはどうすれば良いのか」だけを研究するようになっている節があります。

     それを証拠に、国会議員でいる間は、審議拒否に20連休、「もりかけ」スキャンダル。それでいて選挙があれば、そのたびに所属政党をコロコロ変え、政党名をコロコロ変え、くっついたり離れたり、発生したり消えたりしているではないですか。

     「クズ政治家」ばかりが集まっても出来上がるのは「クズ政党」です。「クズ政治家」しか集まらないから「クズ政党」なのか、「クズ政党」だから「クズ政治家」ばかり集めてしまうのかはわかりませんが、あえて言葉を選ばずに申し上げれば、旧民進党系の政治家が「クズ政治家」であるということは間違いありません。

    クズ政治家の極み

    ●柚木道義さん、あんたのことだよ!

     こうしたなか、数ある旧民進党系の「クズ政治家」のなかでも、際立って「旧民進党らしい議員」の1人が、柚木道義(ゆのき・みちよし)衆議院議員です。

     柚木議員は、もともとは江田五月・元参議院議員(※2016年の参議院議員通常選に出馬せず、政界引退)の事務所に勤めていたようですが、民主党の公認の元、2005年の衆議院議員総選挙で岡山4区から小選挙区で当選。

     民主党への政権交代が実現した2009年の総選挙でも岡山4区で再選されるも、民主党が下野する際の2012年の総選挙と、その次の2014年の総選挙では、いずれも小選挙区で落選し、比例復活しています。

     2016年に民主党と維新の党が合流して民進党が成立したことに伴い、所属政党は民主党から民進党に変わりましたが、この頃から民進党の党勢の退潮が目立ち始めます。とくに、謝蓮舫(しゃ・れんほう、日本名「村田蓮舫」)参議院議員が民進党の代表に就任したことで、民進党の支持率は急落。

     こうした状況に危機感を抱いたのでしょうか、柚木議員は2017年10月の総選挙に際し、民進党を離党して小池百合子・東京都知事が共同代表を務めていた希望の党に合流。小選挙区で落選するも希望の党の候補者として比例復活を遂げているのです。

    ここまでの経路をまとめておきましょう。

    ・2005年…民主党から小選挙区で当選
    ・2009年…民主党から小選挙区で当選
    ・2012年…民主党から小選挙区で落選・比例復活
    ・2014年…民主党から小選挙区で落選・比例復活
    ・2017年…希望の党から小選挙区で落選・比例復活

     つまり、柚木氏は5回の当選歴のうち、実に直近の3回は比例復活しているのです。とくに、最後の2017年の総選挙では、小池氏が結党した希望の党に滑り込んだおかげで復活当選できたわけです。では、柚木氏は小池氏にどのように接したのでしょうか?

     その答えが、これです。

    ■小池氏に代表辞任要求 希望両院懇談会で一部出席者(2017/10/25 18:26付 日本経済新聞電子版より)


    ■【衆院選】/「辞任すべきだ!」希望・両院議員懇談会で民進党出身者が小池百合子代表をつるし上げ(2017.10.25 22:13付 産経ニュースより)

     柚木道義氏は、自分がお世話になった「恩人」である小池百合子氏に対し、「(衆院選の敗北の責任を取り)辞任すべきだ」と迫ったわけです。

    恩知らずにもほどがあります。

    ●恩知らずらしい末路を辿れ

     その柚木道義衆議院議員が、国民民主党を離党したのだそうです。といっても、国民民主党側は「離党届」を受理せず、除名処分にしたとも報じられています。

    ■国民民主党、柚木道義氏を除名 離党届受理せず(2018.8.22 19:38付 産経ニュースより)


     柚木氏は離党理由について、記者会見で党が掲げる「対決より解決」路線によって「野党の分断がますます加速した」と党執行部を批判。産経ニュースは同氏が「野党結集を見据えて活動していく考え」をしめしたとしています。

     比例復活のくせして党を批判し、離党届を出して除名処分される…。

     ある意味、「恩知らず」らしい末路だと思います。

     もちろん、私自身、あくまでも1人の有権者という立場からは、国民民主党という組織をまったく信頼していませんし、こんな政党、存続すべきだとは思いません。ただ、柚木氏にとって国民民主党は自分を国会に当選させてくれた「恩人」であるはずです。

     その一方で、柚木氏の肝心の政策は、中身がすっからかんです。なぜ岡山県の有権者のみなさんは「こんな人物」を比例復活させてしまったのか、少しは恥じて欲しいと思います。

    健全な思考が必要だ

    この柚木氏の離党を巡っては、インターネット上ではすでに活発に議論が交わされているのですが、ご本人が昨日、ブログで、その趣旨を述べています。

    ■「無所属、初心からの再出発」(2018年08月22日 18:20付 BLOGOSより)
    少し長いのですが、全文を眺めてみましょう(ただし、無駄に改行が多い駄文ですので、改行部分は「/」で置き換えています)。


    1、このままでは野党結集どころか、/野党分裂(分断)が進行し、安倍自民党総裁3選後には、/憲法9条改憲含む改憲発議が強行されかねない、/との尋常ならざる強烈な危機感。

    2、私は「働き方法案」では安倍総理に締め括り総括質疑でも質問に立ち、/過労死家族会の皆様の/「これ以上、過労死・過労自殺など同じ悲しみを拡大させないで」/との声を代弁し、/国会前集会にも党代表し参加。/「カジノ法案」でも/強行採決時の7・19国会前8,500人市民と野党が結集した集会にも党代表し出席。/実はこの時が毎月19日の市民と野党結集の国会前集会に「国民民主党」として初めての参加。/しかし残念だが、/「働き方法案」や「カジノ法案」での国民民主党の「独自路線」が/野党共闘を分断させる結果となった。/もはやこれ以上、/私自身の「政治信条」を曲げてまで野党分断が深刻化する流れに与することはできない。

    3、昨年総選挙での自身の不明を心底お詫びする。/その上で、野党分断を野党結集に変えられなければ、/安倍自民党総裁3選後には憲法9条改憲発議への動きが必ず起こり、/来夏の参議院選挙は衆参ダブル選挙ともなり、野党は壊滅的な敗北を帰す。/民主主義の礎である報道・言論の自由(国民の知る権利)も風前の灯火。

    4、しかし、この間、地元の皆様のお一人お一人、/普段は大きな声をあげられないような方々の声も傾聴していく中で、/「いつまで野党はバラバラなのか」、/「本気で野党大結集に向けて退路を絶って取り組まないのはなぜか」/との声が圧倒的。

    5、来年参議院選挙1人区の地元岡山県は、/江田五月参議院議員が引退し現職2人の時期もあったが、/今はゼロに加えて、候補者すら擁立できない状況。/無所属になり退路を絶って、/地元でも野党統一候補擁立に汗をかき、/同時に全国での「市民と野党の大結集」にも全力で汗をかいて貢献したい。

    6、そのためには、これまであった政党交付金や、後ろ盾をも失うリスクもある中で、/このたび国民民主党を離党し、/無所属となり、退路を絶って、隗より始めよで、/自分1人からでも「市民と野党の大結集」に向けて決死の覚悟で/その1歩を踏み出すことを決断した。

     これが国会議員先生の文章とは思いたくないほど、中身は見事にスッカスカですね。

     私が意訳すれば、要するに、「野党議員が地元でもいなくなり、憲法第9条の改正も実現してしまうかもしれないから、政党交付金を失う「リスク」を覚悟の上で離党した」ということでしょうか。「政党交付金」という言葉が出てくる時点で「語るに落ちたな」としか思えません。

     これほどまでに長文でダラダラ書いているわりには、ご自慢の「Me Too運動」の話に言及がないのはなぜでしょうか?(笑)国民に無断でゴールデンウィーク前後の20連休を満喫したという負い目のせいですか?

     それはさておき、私自身は、そんな柚木氏に対してではなく、むしろ岡山4区の有権者のみなさん、そして全国の有権者の皆さんに申し上げたいことがあります。

     どうして柚木氏のような議員が出てきてしまうのか。

     有権者の皆さんは、国政をないがしろにしているのではないか。

     そう、問いかけたいと思います。

    そして、最後に「いつものお願い」をしておきたいと思います。

    ・変な報道を続ける新聞を読んでいる人は、その新聞を解約しましょう。
    ・変な報道を続けるテレビを見ている人は、そのテレビを見ないようにしましょう。
    ・選挙にはきちんといきましょう。

     少なくとも、有権者がもっと積極的に選挙に行くようになり、政治に関心を持つようになれば、我々日本国の主人である日本国民が、柚木氏には復活当選すら許さない、という決断を下せるようになるかもしれません。

     民主主義社会における情報を歪めている張本人であるマス・メディアの報道だけに依存するのではなく、現代社会には「インターネット」という便利な情報入手手段があります。有権者の皆さんは、是非、ご自身の選挙区についてご自身で調べ、次回の選挙ではご自身で判断して投票していただきたいと思います。


    「新宿会計士の政治経済評論」より転載
    http://shinjukuacc.com/20180823-02/

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