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防災専門集団の検討も

 今年は年初から日本列島の至る所で災害が起きている。2月には日本海側での豪雪。6月18日に起きた大阪北部地震。西日本を中心に大きな被害をもたらした西日本豪雨(平成30年7月豪雨)などだ。

 そのたびに自衛隊は災害派遣要請に基づき、被災地に出動し、行方不明者の捜索活動や給水・入浴などの住民支援を行っている。

 物理学者の寺田寅彦は「災害は忘れたころにやってくる」という警句を残しているが、東日本大震災以降、日本で起こる災害の頻度を考えれば「災害は忘れる前にやってくる」という表現の方が、より正確な災害観を表しているような気がするのは私だけか…。

 一方で、寺田は昭和9(1934)年11月、雑誌『経済往来』に寄稿した「天災と国防」の中で次のように述べている。


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