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深刻なハイブリット脅威

 日本ではハイブリット攻撃という言葉は馴染(なじ)みが薄いかもしれないが、欧米各国ではその脅威は深刻な問題となっている。

 ハイブリット攻撃とは、軍事作戦に非軍事的な工作を組み合わせ、国家や社会の脆弱(ぜいじゃく)な部分を標的とする攻撃のこと。サイバー攻撃、偽ニュース(フェイクニュース)拡散、選挙介入、領空侵犯、エネルギーをめぐる脅しなどが含まれる(時事6月22日)。

 もっとも効果が大きい攻撃は、フェイク情報を用いて敵を攪乱(かくらん)させることだ。大量のフェイクニュースを流して敵国の世論を操作するもので、自国民までをも騙(だま)して目的を達成する場合もある。

 ハイブリット攻撃は、ロシアのプーチン大統領による西側への報復のために起きた「革命」ともいわれている。


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