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翁長氏が開票前に“海外逃亡?”―石垣市長選

 石垣市長選で、翁長雄志知事が支援した革新系候補の宮良操氏が敗れた。告示前と告示日に石垣入りした翁長氏は支援者らを前に、多くの住民が犠牲になった沖縄戦について言及しながら「平和でなければ観光産業は持たない」と訴え、「自分と考えが近い」という理由で宮良氏を推していた。

 ところが、11日夜、宮良氏の事務所に翁長氏の姿はなかった。それもそのはずだ。翁長氏は同日、普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対などを訴えるため4度目の訪米に出発していたからだ。訪米中は元米政府高官との面談やワシントンDCでのシンポジウム出席を予定している。

 出発日を11日にしたあたり、「敗戦覚悟の海外逃亡?」(自民党県連幹部)という揶揄が出るのも仕方ない。名護市長選に続き翁長氏が推した候補の2連敗は秋の知事選に影響を与えるのは必至だ。

(那覇・豊田 剛)

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