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さすが自民党。この柔軟性が政権を強くする

まあ、これだけボロボロと基礎データの誤りが見付かったのだったら、どなたでも仕切り直しが必要だと思われるだろうが、自民党からも公明党からも声が上がっていたのがよかった。

裁量労働制の制度設計の根幹にどれほどの影響があるのかは分からないが、ここまで襤褸が見えているのだったら無理はしない方がいい。

こんなところで無理押しすれば、自民党は数を恃んで一般の労働者には不利な労働法制改革をやってしまう乱暴な政党だ、などというイメージが定着するところだった。

官邸が主導したのか厚生労働省が主導したのか分からないが、安倍総理が裁量労働制の対象拡大方針に待ったをかけたのはよかった。

この問題に関しては、野党の方々も国会審議を通じてそれなりに問題点の指摘をされてきたのだから、今回の安倍総理の決断は野党の皆さんのお蔭だ、と言ってもいいのだろうが、やはり一番大事なのは与党の国会議員がしっかり声を上げたことである。

良識のある与党の国会議員の声が官邸を動かし、安倍総理を動かした、ということになろう。

野党の皆さんは、自民党の良識ある国会議員の共感を得られるような国会での審議を心掛けられることである。
非力な野党の国会議員の皆さんが強くなるためには、そうするしかない。

それにしても、さすがは自民党である。
この柔軟性がある限り、自民党は政権の座から追われることはない。


「早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称早川学校」ブログより転載
https://ameblo.jp/gusya-h/

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