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妻の石原まき子さん「愛してくれてうれしい」

北海道小樽市の「石原裕次郎記念館」、惜しまれながら閉館

妻の石原まき子さん「愛してくれてうれしい」

この日で閉館する「石原裕次郎記念館」で展示品を見る来場者=31日午後、北海道小樽市

 北海道小樽市の「石原裕次郎記念館」が31日、多くのファンらに惜しまれながら閉館した。記者会見した妻の石原まき子さんは「裕次郎はこれだけ愛されていた。愛してくれてうれしい」と感謝を述べた。

 「どうしても(裕次郎さんが幼少時を過ごした)小樽を見せたいと、結婚前にお忍びで来た」という夫婦の思い出の地で親しまれた記念館。まき子さんは「自宅のような感じ」だったといい、「さみしく悲しくつらい」と涙を浮かべた。

 裕次郎さんの死去から4年後の1991年7月にオープン。最近は入場者が減り、施設も老朽化していた。今後は遺品の展示会として全国を回る予定という。

 長年のファンで山口県柳井市から訪れた橋本綾子さん(71)は「高校生の時は毎週末映画館に行っていた。記念館には青春が詰まっている」と振り返った。1週間前にも息子と訪れたという小樽市の女性(80)は「26年前の開館初日も息子と来た。いつでも行けると思っていたのに」と悲しんだ。

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