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きらびやかに「秩父夜祭」、豪快に駆け巡る屋台

埼玉県秩父市で、ユネスコの無形文化遺産に登録

きらびやかに「秩父夜祭」、豪快に駆け巡る屋台

無形文化遺産に登録された「秩父夜祭」の前夜祭で、豪快に引き回される屋台=2日午後、埼玉県秩父市

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「秩父夜祭」が2日、埼玉県秩父市で行われた。県内外から多数の観光客が訪れ、緻密な彫刻を施した極彩色の山車が引き回される様子に、大きな歓声が上がった。

 「日本三大曳山祭」の一つで、300年以上の歴史を誇る秩父神社の例大祭。2日は前夜祭で、高さ約6・5メートル、重さ約15トンの屋台3台が「ほーりゃーい」の掛け声とともに、市内を豪快に駆け巡った。きらびやかな屋台歌舞伎が演じられ、打ち上げ花火が夜空を彩った。

 夫婦で訪れた東京都東村山市の会社員遠藤憲司さん(57)は「暖かい光をともした屋台の姿が素晴らしい」と感激した様子。引き手を務めた鎌田清春さん(48)は「山車ごとに彫刻やタイヤなどが少しずつ違う。そこも楽しんでほしい」と笑顔を見せた。

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