«
»

警視庁、似顔絵作成の技能を競う競技会を開く

「似顔絵捜査員」80人が参加、玉井麻美子巡査が最優秀賞

警視庁、似顔絵作成の技能を競う競技会を開く

 容疑者の似顔絵作成の技能向上を目的とした競技会が6日、東京・霞が関の警視庁本部で開かれた。警察署と初動捜査を担う機動捜査隊に所属する計80人の「似顔絵捜査員」が参加し、磨いた技を競った。

 参加者は60分間で被害者役の職員から容疑者の特徴を聞き取り、複数の鉛筆を使い分けて描いた。勝ち上がった10人で決勝を争い、田無署の玉井麻美子巡査(23)が最優秀賞に選ばれた。

 玉井巡査は5月に似顔絵捜査員に指定され、描いた似顔絵が公然わいせつ事件の摘発につながった経験を持つ。「いつも被害者の心情に寄り添って描くよう心掛けている。これからも頑張りたい」と語った。

 鑑識課によると、似顔絵捜査員は3週間の講習を経て指定され、現在は317人いる。昨年は1416事件で2071枚の似顔絵が作成され、うち67事件で摘発に貢献した。

0

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。