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3700光年先にある連星で最大の惑星、木星に類似

誕生から44億年、二つの恒星の大きさも太陽に近い

3700光年先にある連星で最大の惑星、木星に類似

 地球からはくちょう座の方向に3700光年離れた所で、連星の周りを回る大きな惑星(画像上、中央の黒い点。左下は想像図=ライネット・クック氏提供)を発見したと、米航空宇宙局(NASA)などの研究チームがこのほど、米天文学会で発表した。木星ぐらいの大きさのガス惑星とみられ、二つの恒星から成る連星で見つかった惑星では最も大きい。

 公転周期は3年を超える1107日で、太陽系外で見つかった惑星では最長レベル。ケプラー宇宙望遠鏡による観測で見つかり、「ケプラー1647b」と名付けられた。誕生から約44億年と推定され、二つの恒星の大きさも太陽に近いという。

 ケプラー1647bはガス惑星のため、生命が存在するとは考えられない。しかし、もし岩石質の衛星が見つかれば、連星から届く熱により液体の水があり、生命が存在できる環境かもしれないという。

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