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くまモンカフェ、台湾で広がる支援の輪

台湾メディアでも紹介、高雄や上海にも開店準備

くまモンカフェ、台湾で広がる支援の輪

台北市内の商業ビル2階にある「くまカフェ」の1階に開店した熊本の食材をふんだんに使った「九州食堂 ハラペコ」

 熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」をテーマにした「KUMA Cafe(くまカフェ)」を台北市内で昨年5月に開店した熊本県の企業が「九州食堂 ハラペコ」を15日にオープンさせ、台湾南部の高雄市にも「くまカフェ」2号店を年内に開店させる準備を進めている。

 熊本地震での被災者を支援しようとする台湾の人々の輪が広がり、熊本地震の本震発生直後から「くまカフェ」では台北市内在住の家族が貯金箱で貯めた義援金を持参するなど、温かい支援が広がった。義援金を企業が集めるには台湾では制約があるため、熊本の物産を売り上げて、一部を義援金にする形に変え、台湾メディアでも紹介されている。年内に高雄市内で2号店出店が決まり、来年には上海出店を準備。

 くまカフェを経営している101グループの今井哲雄社長は「台湾の人々の温かい支援で熊本を元気にしていきたい。中華圏で美味しい唐揚げや熊本の物産が知られるようにしたい」と話している。(台北・深川耕治)

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